ふるさと!-秋田仙北平野を歩く-

ふるさと秋田の「仙北平野」をくまなく巡り歩き、その写真とエッセイを掲載します。

★旧千畑町畑屋を往く-4(その3)

2022年08月12日 | 旧千畑町を往く

<「金沢東根字柳田」の十字路>


●歩いた日:2022年7月14日(木)

●歩いた所

 ・中野:砂館、打上、寺田、内城、外城

 ・金沢東根:柳田、蛭川、川原田

 ・千屋(旧千畑町千屋):下相野

●歩いたログ(足跡)(道のり5.0km)

 

(以上の地図:国土地理院)

 (📷007から)田んぼ中を道なりに東へ、そして南に進むと、また家が建ち並んでいる。

 その一角にも石柱がある。

📸008:「内城」の一角3


 石柱には「中野学校発祥之地」と刻まれている。裏には「明治十一年十一月十日開校」、「創立百周年記念建之」の文字が見える。当時の「中野村」がそれなりの人口を擁していたことが伺える。

 石柱脇に「アジサイ(紫陽花)」の花が咲いているが、こんなに鮮やかな青の花は見たことがない。

 さらに行くと丁字路に突き当たる。突き当たった道は「畑屋を往く-2」で歩いた道である。左折してその道を往く。

📸009:「内城」の一角4


 奥の家が建つところを右手からこの道に出、手前に来たところ。道の奥の家々は「内城」、左手にある手前の家、墓地は「外城」になるようだ。

 歩くのが二度目の道をさらに進むと、変則的な十字路がある。

 そのすぐ手前でカメラを取り出す。

📸010:「柳田」の十字路


 十字路の角に案内標識が立つ。字が小さくて見えないが、支柱の看板には「ここは金沢東根字柳田です」とあり、上の青い看板には、左手奥が「蛭川」へ、右手奥が「大石」へ向かうことを示している。

 「畑屋を往く-2」では右奥、「大石」から来たので、今回は「蛭川」方面に向かうことにし、左奥に進む。しばらく行くと「丸子川」にかかる橋がある。橋のたもとで振り返る。

📸011:「内城」、「柳田」を望む


 奥から来たところ。道の右手(西側)が「内城」、左手が「柳田」である。

 川下の方を望む。

(「打上」方面を望む)


 右手に「丸子川」の堤防が伸びる。

 中央の木立が「八幡神社」で、その奥が大規模なハウス団地である。ハウスの向こうを「県道11号」が走る。

(その4に続く)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ★旧千畑町畑屋を往く-4(そ... | トップ | ★旧千畑町畑屋を往く-4(そ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旧千畑町を往く」カテゴリの最新記事