<今回のログ(足跡)>
●歩いた日:2022年8月22日(月)
●歩いた所
・金沢東根: 湯ノ沢、蛭川、川原田、竹花、善知鳥坂、観音下、寺村、元屋敷、大石
●歩いた位置
●歩いたログ(足跡)(道のり8.0km)
(以上の地図:国土地理院)
今回は、前回「畑屋を往く-4」で歩いた所の「丸子川」上流地域、「金沢東根」です。川をさらに遡るとだいぶ前(2019年11月13日、ブログには12月2日から掲載)に歩いた「旧六郷町六郷東根」とつながりますで、「畑屋」の記事が続くことになりますが、次回はそこを歩きたいと思っております。
この夏は、猛烈な暑さと激しい雨ふりが交互に訪れ、「仙北平野」歩きに出かけるのには二の足を踏んでおりました。ただ、この5月から「大仙市健幸まちづくりプロジェクト」に参加し、無料で活動量計(歩数計)の提供を受けておりますので、歩数を稼ぐため?に、涼しい「イオン大曲店」(活動量計のデータ送信装置もある)に行ってモール内を歩いたりしておりました。
今回はお盆も過ぎた8月22日、気温はそんなに上がらない予報でしたが、できるだけ涼しいうちに歩きたいと思い、いつもより早めに出かけ、早めに帰る予定でした。しかし、歩き始めると、左足の痛みが無くなったこともあってつい足を延ばしてみたくなり、正午近くまで歩いてしまいました。その結果、歩いた距離はここ2年程では最も長い8.0kmになりました。
それでは本文に入ります。
「国道13号」から分かれて東に車を走らせ、ログ地図の左手、黄色線で描かれている「県道11号(角館-六郷線)」の「塚」の十字路に至る。十字路を突っ切ってすぐ右手にある旧「千畑南小学校」、現「美郷町歴史民俗資料館・佐々木毅記念室」(「佐々木毅」氏は当地出身の元東大総長)脇を過ぎてさらに東に向かうと「丸子川」にかかる「湯ノ沢橋」がある。
この辺りは「畑屋を往く-2」(2018年2月17日~掲載)で歩いたので、関心のある方はご覧いただきたい。
「湯ノ沢橋」を渡り、左折してすぐの道脇に車を停めてスタート。
いったん橋に引き返す。
(「湯ノ沢橋」から「丸子川」上流を望む)
ログ地図にも描かれている堰堤が見える。その堰堤と橋の間の川底が舗装されている。橋の下の方も舗装されている。何のための舗装だろうか。雑木などを生やさないようにし、増水した時の流れをスムーズにするためだろうか?。
車に戻り、前回(畑屋を往く-4)で歩いた「蛭川」を目指し、北に向かう。
水路にかかる橋の手前で行く手を望む。
📸001:「湯ノ沢」から「蛭川」を望む
道の奥が「蛭川」。前回、集落内をもう少し巡り歩きたいと思ったので、今回再度訪れることにする。
橋に近づいた時、橋の下から大きな鳥が川の方に向かって飛び立つ。橋の上から川の方を望むとその鳥がいる。
(「湯ノ沢」の一角にて)
橋の上に止まっている鳥は「アオサギ」のようだ。
それにしても、この橋、ごく普通の水路にかかる橋にしては風情がある。そこで水路端を橋まで行ってみる。
橋は川の堤防上の道をつなぐために架けられている。堤防を散歩する人のためにこんな凝った形の橋にしたのだろうか。
元の道に引き返し、また北に向かう。
(その2に続く)
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