<今回のログ(足跡)>
●歩いた日:2021年8月18日(水)
●歩いた所
・堀見内:寺村、西穴沢、穴沢
・福 田:中村、大面、穴沢、内巻、上福田、川原道下
・横 堀:杉下、星宮、南福島
※ 「穴沢」は、大字の「堀見内」と「福田」の両方にある。
●歩いた位置
●歩いたログ(足跡)(道のり6.3km)
(以上の地図:国土地理院)
今年(2021年)は7月中旬から8月の上旬にかけて猛烈な暑さが続きました。そんなこともあって、家の周りや家裏にある畑は草ボウボウの状態でしたが、草取り・草刈りは熱中症が心配で涼しくなるまで待つことにし、クーラーを効かせた家の中に閉じこもっておりました。年々暑さが厳しくなっているようで、頻発している豪雨災害ともども地球温暖化の影響なのでしょうか。
「仙北平野」歩きもしばらく中断しておりましたが、お盆の頃やや涼しい日が訪れたので、そろそろ出かけてみるか、と見計らっていた8月18日(水)、久しぶりに歩いてきました。
歩いたところは旧「仙北町」の「横堀」です。「横堀」についてはこれまで3度、ブログに掲載しておりますが、商店や小学校がある「横堀」の中心部には訪れておりませんでしたので、今回の場所はそこにしました。
それでは本文に入ります。
「堀見内」の「寺村」、「川口川」沿いに「向川寺」がある。そこには以前立ち寄ったことがあり、道端にある寺の駐車場を目指して車を走らせる。我が家から15分ほどで到着。
<「寺村」の「向川寺」入口>
バス通りになっている道端に「向川寺」と刻まれた大きな石柱が建ち、そこから川沿いの寺に向かって道が延びている。手前の広い駐車場の片隅に遠慮がち(寺に来たわけではないので)に車を停め、今回も二本のトレッキングポール手にしてスタート。
駐車場の向かいに集落会館が建つ。玄関に「西寺村自治会館」の看板がかかる。この場所は「寺村」で、「西寺村」はログ地図の左下に記されている辺りである。「西寺村」に適当な敷地がなかったので、「寺村」のこの地に建てたのだろうか。
「地名へのいざない」によると、「寺村」の地名は字のごとく寺に由来し、寺が川に対しているので「向川寺」にした、とある。
なお、駐車場への入口脇に「菅江真澄の道」の白い標柱が建つ。由緒ある古い寺のようだ。
駐車場のすぐそばを「川口川」が流れているので土手に上がってみる。
<「寺村」付近の「川口川」>
「川口川」の下流方向(西方向)を望んだもの。川はせせらぎのような穏やかな流れである。
橋の右手奥の木立は「西寺村」、「中屋布」の集落で、その向こうに「西山」が横たわる。
土手から下りてバス路線の道を歩き始める。少し行ったところで「寺村」の家々の間を東に向かう道があるので、そちらを望む。
📷01:「寺村」の道
ゆるくカーブしながら奥に向かっている。古い道筋である。
右端、上に見えているのは「向川寺」の建物。
稲穂がもう垂れ始めている。今年は暑さが続いて穂が出るのが早かったようだ。
(その2に続く)
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