11月(2019年)も中旬になって日中の気温も上がらなくなってきたので、18日、この冬初めて薪ストーブに火を入れました。
「薪を買った」の、「運んできた」のとこれまでブログに書き込みしましたが、これが我が家の薪ストーブです。
今年の夏に、3年ぶりにストーブ屋さんに清掃をしてもらったので、きれいに磨かれた窓から、勢いよく燃え上がった炎がのぞいております。炎を見るとゆったりした気持ちになるのは不思議な感じです。
鋳物のストーブは非常に重い(180kgほど)ので、ストーブを置く場所は床を補強し、本物のレンガを敷いております。脇はレンガ模様の耐熱壁にしてもらいました。どんどん燃やすとかなり熱くなります。
我が家は平屋なので、まっすぐ上に伸ばした煙突はそのまま屋根を抜けております。天井近くから屋根裏は二重構造になっているので、ストーブの温度が上がっても安心感がありますが、その分、かなり値の張る煙突になってしまいました。
ストーブの上には水を入れた鉄鍋を置いています。しかし、ストーブを焚いている時に湿度計を見ると40%以下の数値を表示しております。乾燥し過ぎで加湿器をセットする必要があるかもしれません。
昨年の秋、妻の希望で、ストーブ屋さん(「横手市十文字町」)に出かけ、ストーブの中でピザを焼く台・取っ手付きの鉄板を買いました。また、焼き上がったピザを載せカットする板(八角形のものを自作)しました。度々焼くわけではありませんが、なかなかおいしいピザができました。
ところで、11月17日に、我が家から見える高い山が白く変わった姿を「雪化粧の山々」としてブログに掲載しました。その後も冬型の気圧配置が続き、昨日(20日)朝目覚めると、我が家の周りも白くなっておりました。この冬初の積雪です。
17日のブログでは、冬がだんだん山を降りてきたな!」と感想を書きましたが、「だんだん」ではなく「一気に!!」に冬が麓に降りてきて「仙北平野」を駆け回った感じです。
前にも掲載した柿の木です。300個程は収穫したはずですが、どこを収穫したのかわからないほどまだいっぱい実を着けております。後はこのままにして置くしかありません。柿の木が怒って「来年は実を着けないぞ」とならないよう願っております。
(終わり)
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