ふるさと!-秋田仙北平野を歩く-

ふるさと秋田の「仙北平野」をくまなく巡り歩き、その写真とエッセイを掲載します。

★2019冬本番間近、雪化粧の山々

2019年11月17日 | 四季のたより
 ここ数日、荒れ模様の天気が続き、事前の天気予報でも風や雪に注意するよう呼び掛けておりました。今日(2019年11月17日)の午後になってようやく晴れ渡りました。「仙北平野」の平地では雪にはなりませんでしたが、厚い雲に覆われていた「東山」が姿を現すと、薄い雪化粧をしておりました。
 実は一週間ほど前にも、「真昼岳」(1,060m)の頂上付近だけがほんの少し白くなりましたが、すぐ消えてしまいました。今回は雪をかぶった範囲がかなり広がり、冬がだんだん山を降りてきたな、という感じです。
 もう少し高い山はどうだろうと見回すと・・・。1,440mの「和賀岳」はこんな様子になっております。
 頂上付近の樹木は雪をまとったようになっており、だいぶ積もったように見えます。ならばもっと高い山は、と視線を移すと・・・。
 見える・見える。我が家の前を通る「国道105線」のその延長線上に「岩手山」(2,041m)の姿が見えます。
 遠くから見てもそれとわかる独特の山容で、一週間ほど前に見えた時は、頂上付近だけが白くなっておりました。何メートル以上の部分が見えているのかわかりませんが、今回はほぼ白一色に変わっております。
 場所を移動すれば、雪に覆われた「秋田駒ヶ岳」も見えたはずですが、写真はここまででした。
 北風を防ぐ風よけ(柵)の設置、庭木の冬支度は、「キリギリス状態」にならないよう、晴れた日に頑張って何とか終えております。薪もこの前買いに行って準備しました。後は雪があまり多く降らないことを願うばかりです。

(終わり)

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