●歩いた日:2016年3月27日(日)
●歩いた所:相野、石持、前田、水木田、百瀬(以上2地名は「旧大曲市四ツ屋」)
●歩いた位置
●歩いたログ(道のり:5.3km)
(以上の地図:国土地理院)
再び「旧中仙町長野」を投稿します。この時歩いた地域は、「長野」地域のうちの「鑓見内」の一角です。「旧大曲市四ツ屋」に隣接しており、車を止めた場所も「四ツ屋」ですが、歩いた主なところが「鑓見内」なので、上のようなタイトルにしました。 歩いた日は3月の下旬で、雪がすっかり融けていますが、遠くの山々はまだ雪におおわれています。
それでは本文に入ります。
「旧大曲市四ツ屋」の、「角館街道(国道105号)」と県道261号の交差点のところに、地元食材の直売とレストランを兼ねた小さなお店「ひだまり」がある。その脇に、昔の道跡と思われる空き地があるので、そこに車を止めてスタート。まずは、「角館街道」を北に向かう。
📷001:「駒ヶ岳」を望む
行く手の前方に、まだすっぽり雪におおわれた「駒ヶ岳」がみえるので思わずカメラを向ける。
その右側、青いシルエットになっている山の奥に、かすかに「岩手山」がのぞかれる。この場所より東に行くと、「岩手山」は手前の山の陰になり、見えなくなる。
中央に移る家並はこれから向かう「前田」の集落。絶好の好天に恵まれ、春先の穏やかな風景である。
「角館街道」をさらに北に進む。
📷002:「和賀岳」を望む
この辺りから眺める「東山」の景色も見事なので、またカメラを取り出す。
真ん中の白い山が「和賀岳」で、右端の、白くとんがっている山は「薬師岳」である。山の木々はまだ新芽を出す前で、青く霞んでいるのはいかにも早春の風景である。
偶然、秋田新幹線の「スーパーこまち」が写っている。
写真をとったところは、今の「角館街道」と昔の「角館街道」のY字路になっている。ここは迷いなく旧街道を進む。
(その2に続く)
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