2024年も春真っ盛りの季節となりました。しかし、私のブログのメインである「仙北平野歩き」は、今もこの2月に歩いた記事を掲載しており、いかにも季節外れの感がするのは否めません。
そこで、我がブログでも春の季節感を感じていただくため、4月中旬になって我が家の庭(というほどではありませんが)や畑回りで一斉に咲始めた「花たち」をご覧いただきたいと思います。
まずは春一番に花を咲かせる花木、「レンギョウ」です。
「レンギョウ」の花が咲くと、改めて今年も春が来たな、と思います。
我が家の「レンギョウ」は別の場所に一株植えられておりましたが、道端の生垣にいいな、と思って挿し木で増やして植えてみました。
妻が車で外出から帰った時、道路から眺める我が家の「レンギョウ」はなかなかいい、と言っておりました。
次は、「モクレン」です。
畑の一角に、樹高7~8mはあろうかという大木に成長し、毎年真っ白い花を咲かせます。
遠くからでも目立つので、以前、写真を撮らせてくれと、我が家に立ち寄った人がおりました。
近くで見るとこんな感じです。大きくて厚ぼったい上向きの花が密集しています。
また、我が家には、こんな色の「モクレン」もあります。
こちらもかなりの大木です。道端にあるので、花の季節には車で通る方々にも楽しんでいただいていると思います。
近くで見ると、外側がワインカラー、内側が白の、ボリューム感たっぷりの花です。
次に「枝垂桜」です。
雪をまとった「枝垂桜」の姿は何度かブログに載せましたが、花を咲かせている姿は初めて載せます。
実はこの「枝垂桜」、植えてから15年程になりますが、これまで花の着きが悪く、妻は「スズメに花芽を食べられてしまうんじゃない?」などと言っておりました。
しかし、今年は春先の天候のせいでしょうか、これまでになくたくさんの花を着けてくれました。
花は淡いピンク色で、なかなか風情があります。
次は「ハナモモ」です。
鮮やかな朱色の花が「ハナモモ」。その上に見える赤紫色の蕾は、花が終わると豆の鞘に似た実をいっぱい着けるので「ハナズオウ」だと思いますが自信ありません。
次は「ツバキ」です。
枝を伐るのがもったいないと思っているうちに、手が届かない高さの「ツバキ」になってしまいました。毎年雪が降る前に、木を組んで冬囲いをすることが大変になってきたので、鉄パイプに替えて年中組立てたままにしております。
花木ではこのほか「梅」(咲き終わり)、白花の「ツバキ」、「ボケ」(いずれも開花中)、「コデマリ」(これから咲く)などがあり、梅雨時から初夏にかけては「エゴノキ」が可憐な白い花を見せてくれます。
(②に続く)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます