●歩いた日:2018年11月25日(日)
●歩いた所
・角間川:東中上町、西中上町、中町頭、町頭、西上町、元道巻、二本杉、愛宕、東元道巻、八幡前、四上町、大浦町、下中町、東本町
●歩いた位置
●歩いたログ(足跡)(道のり5.4km)
(以上の地図:国土地理院)
「角間川」については、この10月に街部の北から西側の地域を歩いてブログに掲載したところですが、その時見た、どこか懐かしさを感じさせる街のたたずまいに心を惹かれ、またすぐにでも出かけたいと思っておりました。しかし、この秋は、仕事を辞めた妻が紅葉を見に行きたいと云うので一緒に出掛けたり、久しぶりに「駒ヶ岳」に登ったりして、「仙北平野」歩きにはしばらく出かけることができずにおりました。11月の末になって、晴れ上がった外の天気を見てようやく思い立ち、前回歩けなかった街の南から東側の地域を歩いてきましたので、その様子を書いてみたいと思います。これで「角間川」の街のほぼ全域を歩いたことになります。
それでは本文に入ります。
前回歩いた時、「西中上町」にある改修工事中の「旧荒川邸」の写真を撮った場所は向かいの「JA秋田おばこ角間川支店」の駐車場であった。この日は日曜日でJAの店舗は閉まっており、店舗前の広い駐車場はガランとしているので、そこに車を止めてスタート。
前に来た時よりも「荒川邸」の改修工事はだいぶ進んでいるように見受けられる。街中のメイン道路である「本通り」に出て、ほんの少しだけ南に進んだところでカメラを取り出す。
📷001:「中上町」の「本通り」
電柱脇の高い看板は、以前のブログにも掲載した、三叉路の角にあるコンビニエンスストアのもの。通りのこの辺りにも電器屋、菓子屋、自転車屋の看板が目に付き(コンビニのそば)、古くからの商店街のようである。
左手に、昔懐かしい大判焼きの幟が立つ。前を通る時のぞいてみると、おばあさんが一生懸命大判焼きを焼いている。その姿を見て帰りに買って行こうかなと思う。
コンビニを通り過ぎてさらに南に進む。
📷002:「町頭」の三叉路
この三叉路が前掲写真の道路標識にある三叉路で、左に行くと「横手」、右に行くと「湯沢」(「湯沢」まではかなりの距離があり一本道ではないので、この案内には少し違和感がある)である。
右手の道を進む。両側に家並が続く道をしばらく進んで振り返る。
📷003:「元道巻」の道
奥から手前に進んできたところ。微妙にカーブしているのが昔からの通りであることを偲ばせる。道脇にほとんど塀がないので、何となく開放感が感じられる。この辺り、道の右(南東)側が「元道巻」、左(北西)側は「西上町」である。
(その2に続く)
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