ポーランドで、強制収容所の解放70周年の
式典があったという記事が目に留まりました。
頻繁にヨーロッパと日本を行き来していた頃、
ポーランドに足を伸ばし、
アウシュビッツに行った事がありました。
どんよりとした曇り空の日でした。
列車が着いてすぐのガス室だった所はもちろん、
どこを歩いていても、
重たい空気がまとわりついてくるようで、
息苦しい気分だったのを思い出しました。
宿にいたイスラエル人たちに、「全世界の人が
アウシュビッツは見ておくべき」と強く言われての
日帰り旅行でした。
(イスラエルのパレスチナへの攻撃は
どうなのかなぁと思いつつ...宿では
何も言えませんでした)
中東に限らず、世界では争いが絶えません...
つむぎちゃんがいて、興味のある事に挑戦できて、
欲しいものを手に入れる事もできる、
こんな穏やかな田舎暮らしを続けられますように...
日々の暮らしの中で、平和を願う祈りを
忘れずにいたいと思います。
後藤さんが、無事に、
一刻も早く解放されますように...