今宵、銀河鉄道の夜に訪問していただき、ありがとうございます。
現実の世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待します!
「それは人類に利益を与えるもので、神の本質が驚くような早さで私にあらわされたものなのだ。私が明らかにするように命ぜられた未来は、お前のささやかな理解力では判断するのに長い年月がかかるかもしれない……私はあとで起こることを、ずっと以前に話すことがしばしばあるが、それは神的な力と霊感によって、起こることのすべてを知っていたからである。
予言者たちは、不死なる神と天使によってのみ、予言の霊を受け、物事を予見したり、未来のできごとを前もって語るのだ。神の存在なくして、何事も完全にはでき得ない。
正しい力は、神の創造物の偉大さの中に存在するのだ。
予言者たちは人間にすぎないが、それにもかかわらず、守護の天使、善なる霊によって、情熱と予言てきな力を我々にひきおこしてくれるのだ。
私はあまりにも漠然としたことしかいえないのだ。
そこにはほのかな霊の炎によって受け取られた秘密が見えているはずだ。
予言者の力は一般の常識からはほど遠く、いつも根源に戻り、未来を明らかにする原因は他の方法ではわからない。
つまり、人間の占いでもかくれた知識でもなく、あるいは天の下に存在する秘密の力によるのでもないのだ。ただ見えざる永遠の存在者によって、大いなる活動によって諸々の原因は天の運動からくることがわかるのだ。
予言はあらかじめ語られたことがなかばおこるのであり、知的創造物である悟性は、細い炎によって霊界からやってくる声でなければ、神秘的できごととはみられないのであり、その時未来の原因となる知識に心が傾くのだ。
この予言集全巻は、神秘哲学の美にかかわるもので、長らく隠れていたものが私の前にあらわれたものなのだ。
わき起こる空想的な想像力を排除し、神聖、力、能力によって、現在における3つの観点を、永遠性から理解することができるのである。
そして、過去・現在・未来の原因を1つに集約した展開が得られるのである。
私はすべての人類の苦悩を背負っている世界で最も偉大な在任であるけれども、しかし時には、予言的な気分で、あまりにも長期の予想に驚くことがある。
そういう中で私はこの予言書をつくりあげた。
今年から3797年に至るまでの絶えざる予言の数々があるのだ……。
そのいくつかは顔をそむけたくなるような事件であり、それは時がたつにつれて、だんだんとわかってくるだろう。
私は神秘的原因によって、神的に公言するのであり、おもに2つの根本的な原因によって、つまり霊的予言と神のうちにある悟性的理解力によってなされるのだ。
世界的な大火災がおこる前に、大洪水がおこるであろう。
それによって水におおわれない国は少ないであろう。このことは長く続くであろう。
洪水によって特定の人種、特定の地方を除いて、すべて危機にさらされるだろう。
数世紀にわたる洪水の前後は雨にとぼしくなり、火事がひんぱんになり、焼けた石が天から落ち、焼き尽くされずに残るものはないであろう。
これらのことは、『大火災』のほんの少し前におこるであろう。
火星(戦争)がこの状態をひきおこす源であり、この変異は何度も繰り返しおこるのである。
そして地球における天変地異の終末は、火星がひきおこすのだ。
私は驚くべき啓示によって、神的直観に一致し、剣を我々の方によせ、疫病、戦い、飢饉などこれまであったことより恐ろしいことがおこり、星座が一致した位置にきたとき、世の変革がおこるのだ。
数知れぬ他のできごとが、水害とか、絶えざる雨に襲われ、私の予言を明白にし、場所、時間を限界まで示し、あとになって、このできごとの意味を理解するようになるのだ。
あいまいに思えるできごとも、明白に解釈できるようになるのだ。
無知をとりのぞくには時間がいるといわれるように、だんだんと我々の前にあきらかになっていくのだ。
4行詩になっている予言を、不死なる神に祈りながら、ひもとくことを私は望む。
1555年3月1日 サロンにて
ミカエル・ノストラダムス
以上、私の手元にある『諸世紀』より引用してみました。
近年の異常な大雨による洪水災害や、中東、ウルグアイ、南シナ海での緊迫した軍事情勢を見事に予言しているような『諸世紀』の詩篇です。
さらに最近、三鷹市で「ヒョウ」が1メートル近くも降り積もるなど、今までは考えられないような異常気象が続いていますが、これはもう異常気象の範疇をこえて、『地球的規模の気候変動』と捉えられますね。
「40年間というもの、虹があらわれなくなり、40年間は毎日あらわれるようになり、不毛の地はだんだんとかわき、そしていつの日か大洪水が起こるだろう」~諸世紀第1章17節=終末の大変動(異常気象)の状況を予言。
現在の大雨などの異常気象について述べています。
「火星が戦争のような力でわれわれをおびやかし、70回も血の涙を落とし、教会の破滅へとつながり、そして人々は彼らから何も望もうとしなくなるだろう」~諸世紀第1章15節=戦争が続き、信仰も人間の心も毀滅していく。
まさに、現在の中東情勢ですね。
そして、
「1999年の7か月、天から驚くほど強い恐怖の大王がやって来るだろう、
アンゴルモアの大王を蘇らせ、その前後火星(戦争・軍隊)はほどよく統治するだろう」~第10章72節=第3次世界大戦の記述です。
現在の中東情勢は、イラクの紛争にシリアやイラン、レバノンまでが参入し、国際テロ組織アルカイダ系「ヌスラ」がイラク反政府組織「ISIS」に忠誠を誓うなど、より一層複雑化を極めてきました。
ロシアまでが、イラク政府に武器を提供するといった展開になってきました。
これでは、イラク政府を支援したい「世界の警察」アメリカ政府の影響も、アサド政権の延命とイランの影響力拡大、ロシアの台頭を許すといったジレンマに直面し、「世界の警察」の影響力も薄れてしまうでしょう。
そうなれば、おそらくこの紛争が長引き「イスラエルに核攻撃」といったテロ行為が予想され、第3次世界大戦が勃発し、ノストラダムスのこの予言が成就する可能性が大いにあると思われます。
このことは、当ブログでも「私のみた夢の実現」に掲載してあります。
ちなみに、私の「夢予言」的中率ですが、悪いことはほぼ100%でした……。
参考までに述べますが、私が夢で見た光景は、現在に就いている職業で勤務中に起きてしまうといったものであり、私自身が今、大変危惧した日々を過ごしている最中です。
なぜ、ノストラダムスが「1999年7月」と述べていたことが、「2017年7月」なのかは、ユダヤ「カバラ秘教」を研究した結果の結論で断定しました。
このことについてどうしても知りたい方には後日、何らかの方法でお伝えいたします。
ところで、諸般の事情により、当ブログは本日限りで閉局いたします。
短い間ではありましたが、訪問して頂いた読者の皆さまに心から感謝いたします。
ありがとうございました!
現実の世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待します!
「それは人類に利益を与えるもので、神の本質が驚くような早さで私にあらわされたものなのだ。私が明らかにするように命ぜられた未来は、お前のささやかな理解力では判断するのに長い年月がかかるかもしれない……私はあとで起こることを、ずっと以前に話すことがしばしばあるが、それは神的な力と霊感によって、起こることのすべてを知っていたからである。
予言者たちは、不死なる神と天使によってのみ、予言の霊を受け、物事を予見したり、未来のできごとを前もって語るのだ。神の存在なくして、何事も完全にはでき得ない。
正しい力は、神の創造物の偉大さの中に存在するのだ。
予言者たちは人間にすぎないが、それにもかかわらず、守護の天使、善なる霊によって、情熱と予言てきな力を我々にひきおこしてくれるのだ。
私はあまりにも漠然としたことしかいえないのだ。
そこにはほのかな霊の炎によって受け取られた秘密が見えているはずだ。
予言者の力は一般の常識からはほど遠く、いつも根源に戻り、未来を明らかにする原因は他の方法ではわからない。
つまり、人間の占いでもかくれた知識でもなく、あるいは天の下に存在する秘密の力によるのでもないのだ。ただ見えざる永遠の存在者によって、大いなる活動によって諸々の原因は天の運動からくることがわかるのだ。
予言はあらかじめ語られたことがなかばおこるのであり、知的創造物である悟性は、細い炎によって霊界からやってくる声でなければ、神秘的できごととはみられないのであり、その時未来の原因となる知識に心が傾くのだ。
この予言集全巻は、神秘哲学の美にかかわるもので、長らく隠れていたものが私の前にあらわれたものなのだ。
わき起こる空想的な想像力を排除し、神聖、力、能力によって、現在における3つの観点を、永遠性から理解することができるのである。
そして、過去・現在・未来の原因を1つに集約した展開が得られるのである。
私はすべての人類の苦悩を背負っている世界で最も偉大な在任であるけれども、しかし時には、予言的な気分で、あまりにも長期の予想に驚くことがある。
そういう中で私はこの予言書をつくりあげた。
今年から3797年に至るまでの絶えざる予言の数々があるのだ……。
そのいくつかは顔をそむけたくなるような事件であり、それは時がたつにつれて、だんだんとわかってくるだろう。
私は神秘的原因によって、神的に公言するのであり、おもに2つの根本的な原因によって、つまり霊的予言と神のうちにある悟性的理解力によってなされるのだ。
世界的な大火災がおこる前に、大洪水がおこるであろう。
それによって水におおわれない国は少ないであろう。このことは長く続くであろう。
洪水によって特定の人種、特定の地方を除いて、すべて危機にさらされるだろう。
数世紀にわたる洪水の前後は雨にとぼしくなり、火事がひんぱんになり、焼けた石が天から落ち、焼き尽くされずに残るものはないであろう。
これらのことは、『大火災』のほんの少し前におこるであろう。
火星(戦争)がこの状態をひきおこす源であり、この変異は何度も繰り返しおこるのである。
そして地球における天変地異の終末は、火星がひきおこすのだ。
私は驚くべき啓示によって、神的直観に一致し、剣を我々の方によせ、疫病、戦い、飢饉などこれまであったことより恐ろしいことがおこり、星座が一致した位置にきたとき、世の変革がおこるのだ。
数知れぬ他のできごとが、水害とか、絶えざる雨に襲われ、私の予言を明白にし、場所、時間を限界まで示し、あとになって、このできごとの意味を理解するようになるのだ。
あいまいに思えるできごとも、明白に解釈できるようになるのだ。
無知をとりのぞくには時間がいるといわれるように、だんだんと我々の前にあきらかになっていくのだ。
4行詩になっている予言を、不死なる神に祈りながら、ひもとくことを私は望む。
1555年3月1日 サロンにて
ミカエル・ノストラダムス
以上、私の手元にある『諸世紀』より引用してみました。
近年の異常な大雨による洪水災害や、中東、ウルグアイ、南シナ海での緊迫した軍事情勢を見事に予言しているような『諸世紀』の詩篇です。
さらに最近、三鷹市で「ヒョウ」が1メートル近くも降り積もるなど、今までは考えられないような異常気象が続いていますが、これはもう異常気象の範疇をこえて、『地球的規模の気候変動』と捉えられますね。
「40年間というもの、虹があらわれなくなり、40年間は毎日あらわれるようになり、不毛の地はだんだんとかわき、そしていつの日か大洪水が起こるだろう」~諸世紀第1章17節=終末の大変動(異常気象)の状況を予言。
現在の大雨などの異常気象について述べています。
「火星が戦争のような力でわれわれをおびやかし、70回も血の涙を落とし、教会の破滅へとつながり、そして人々は彼らから何も望もうとしなくなるだろう」~諸世紀第1章15節=戦争が続き、信仰も人間の心も毀滅していく。
まさに、現在の中東情勢ですね。
そして、
「1999年の7か月、天から驚くほど強い恐怖の大王がやって来るだろう、
アンゴルモアの大王を蘇らせ、その前後火星(戦争・軍隊)はほどよく統治するだろう」~第10章72節=第3次世界大戦の記述です。
現在の中東情勢は、イラクの紛争にシリアやイラン、レバノンまでが参入し、国際テロ組織アルカイダ系「ヌスラ」がイラク反政府組織「ISIS」に忠誠を誓うなど、より一層複雑化を極めてきました。
ロシアまでが、イラク政府に武器を提供するといった展開になってきました。
これでは、イラク政府を支援したい「世界の警察」アメリカ政府の影響も、アサド政権の延命とイランの影響力拡大、ロシアの台頭を許すといったジレンマに直面し、「世界の警察」の影響力も薄れてしまうでしょう。
そうなれば、おそらくこの紛争が長引き「イスラエルに核攻撃」といったテロ行為が予想され、第3次世界大戦が勃発し、ノストラダムスのこの予言が成就する可能性が大いにあると思われます。
このことは、当ブログでも「私のみた夢の実現」に掲載してあります。
ちなみに、私の「夢予言」的中率ですが、悪いことはほぼ100%でした……。
参考までに述べますが、私が夢で見た光景は、現在に就いている職業で勤務中に起きてしまうといったものであり、私自身が今、大変危惧した日々を過ごしている最中です。
なぜ、ノストラダムスが「1999年7月」と述べていたことが、「2017年7月」なのかは、ユダヤ「カバラ秘教」を研究した結果の結論で断定しました。
このことについてどうしても知りたい方には後日、何らかの方法でお伝えいたします。
ところで、諸般の事情により、当ブログは本日限りで閉局いたします。
短い間ではありましたが、訪問して頂いた読者の皆さまに心から感謝いたします。
ありがとうございました!