今宵、「銀河鉄道の夜」に訪問していただき、ありがとうございます。
現実世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待いたします。
【速報】
「東京都、新たに感染者1300人超 初の1000人台」
(毎日新聞 2020年12月31日 14時41分)
東京都の小池百合子知事は31日、都内の新型コロナウイルスの1日当たりの感染者数が1300人以上になったと明らかにした。
1000人を超えるのは初めてで、過去最多となる。
そろそろ、東京都民をきちんと検査したほうがいいでしょう。
おそらく、ひとケタは違うくらいの感染者数が報じられるはず。
これ以上、「東京五輪」開催のために検査を抑制するのはやめてください!
事態は、利権を貪るあなた方が想定しているよりも遥かに深刻です。
(もしかしたら、新型コロナウイルスにより人類の大半が地球から消滅してしまうかもしれない)
学者や専門家ではない者が不安を煽るようないい加減な記事を書くな、と叱られてしまうでしょうが、逆に、専門家や学者ではないからこそ、何のためらいもなく、また国の誰かに忖度せずにこのように断言できるのです。
先般、その事を証明するような最悪なニュースが海外から報じられました。
イギリスで新型コロナウイルスの変異種の感染が急拡大するなか、さらに、“南アフリカ由来とみられる第2の変異種が確認された”というのです。
イギリスで第1の変異種が確認された当初、マット・ハンコック英保健相は、
「1000件を超える感染例が判明している。多くはイングランド南部に集中しているが、60近い自治体で発見されている」と報告していました。
そして、ボリス・ジョンソン英首相が12月20日、
「感染の急拡大は変異種によるものとみられる。変異種はより感染しやすく、最大70%感染力が強い可能性がある」
このように、変異種の感染力の強さについて警鐘していたばかりでした。
そのような危機的な状況下、既に見つかっていた第1の変異種よりも「さらに感染力が強い」新型コロナウイルス第2の変異種が新たに見つかったと、マット・ハンコック英保健相が12月23日の記者会見で発表したのです。
詳細は次のようにコメントしていました。
「ここイギリスで、もう1つの変異種の感染例が2例確認された。2例とも、感染者は過去2週間に南アフリカに渡航歴がある」
「新たに見つかった変異種はわが国で既に見つかっていた変異種よりもさらに感染力が強く、変異箇所がさらに多い可能性があるため、極めて憂慮すべき事態だ」
同英保健相によれば、第2の変異種は南アフリカからもたらされた可能性があるというのです。
しかも、感染力は第1の変異種よりも強いとのこと。
この報道について、日本の某感染学者の見解は、コロナウイルスの変異はごく普通であるが、このような変異種は異例だというのです。
このコロナウイルスの変異種は、イギリスばかりでなくアメリカなどの他の国や、そして*日本国でも変異種が既に確認されてしまいました。
以下、共同通信2020年12月26日付記事より引用。
厚生労働省は26日、英国に渡航歴のある東京都在住の30代男性と渡航歴のない20代女性が、感染力が強いとされる新型コロナウイルスの変異種に感染していたことが分かったと発表した。
2人は家族で、男性は航空機のパイロットのため空港検疫の対象外だった。厚労省は女性は国内で男性からうつったとの見方を示した。
国内で変異種の人から人への感染が明らかになるのは初めて。
国内の変異種確認は計7人となった。
変異種は従来より感染力が最大70%強いとの分析もある。
国立感染症研究所の脇田隆字所長は記者会見で、変異種について「(感染)症例が増える可能性がある」と述べた。
人類がこれまで経験したことのない全く別の、未知の感染症である新型コロナウイルスの最近の傾向は、PCR検査で一度は陰性と判定された医療機関の職員や患者が、その後の検査で陽性となって院内感染が広がるケースが多くなり、次のように全国で相次いでいます。
(1)福岡県田川市の見立病院でクラスター発生。
同病院では、9月下旬までの約1か月で、職員や患者計30人の感染が判明。
最初の感染者が確認されたのは8月29日。
福岡県は、病院職員や患者ら約200人を対象にPCR検査を実施し、9月1日までに職員1人と患者5人の感染を把握した。
陰性だった職員は勤務を続け、陽性の患者には防護服姿で対応した。
陽性者30人のうち、2回目以降の検査で感染が判明したのは20人に上った。病院の担当者は「検査で感染が把握できなかった人から、感染が広まったとしか考えられない」と話す。
(2)10月にクラスターが発生した青森県弘前市の弘愛会病院でも、感染者
16人のうち、11人は再検査で陽性が判明。
最初の検査で陰性だった職員は勤務を続けていた。
青森県の担当者は「陰性だった職員を介して感染が拡大したのではないか」とみる。
(3)北海道医療センター(札幌市)では11月、入院時の検査で陰性だった患者を担当した職員が発症し、院内で感染が広がった。患者は退院後に感染が確認された。クラスター調査をした小谷俊雄医師は「入院前日に感染していれば、検査ではわからない」と指摘する。
以上のことから、初めてのPCR検査の結果については、たとえ陰性だったとしてもあまり過信しないほうがよいことがわかります。
厚生労働省でも次のように同様な見解を述べています。
「感染していた人が検査をすり抜け、ウイルスが広がった可能性がある」
「一度の検査で全ての感染者を把握するのは難しい」
見立病院のクラスター発生について、厚労省結核感染症課担当者の見解でした。
また、ウイルスの遺伝子を増幅させるPCR検査は、ほかの検査法より精度が高いものの、感染2日目まではウイルス量が少ないため、ほぼ陰性になるそうです。
そして、感染していても検査で陽性反応が出るのは7割程度とされ、特にウイルス量の少ない感染初期の捕捉は難しいようです。
ここ最近、民間の検査機関でも格安の料金でPCR検査が受けられるようですが、これって、どうなんでしょうかねえ。
1回目の検査結果が陰性だったからといって、到底安心できませんよね。
国はこのような状況がいかに危険な結果を招いてしまうか認識すべきであり、早急に確実なPCR検査体制等を構築する必要があります。
先日の民放の報道番組で、ある感染学者がこう述べていました。
「感染した人の体内にコロナウイルスが長く潜伏していると、新たな変異種のウイルスになってしまう可能性がある」と。
こうなってくるとコロナの「収束」は、まだまだ先の話であり、「終息」などは到底不可能かもしれません。
それどころか、来年の今頃私はこのようにブログ記事を書いていられるのでしょうか……不安です。
やはり、究極的な話になりますが、前回当ブログで掲載したように、次のような「完全防備の衣服」で外出し、帰宅時は衣類の殺菌・消毒と、シャワー後に家の中に入るような生活を過ごさなくてはならない社会に変容していくのでしょうか。
そうでなければ恐ろしい話ですが、次々と変異していくコロナウイルスの蔓延により人類はなす術もなく、医療が崩壊し、それに従い経済も崩壊して社会が崩壊し、人類の大半が絶滅していくのかもしれません。
まさに、
「離れよ。一人残らずジュネーブ(都市)から離れよ。
黄金のサトゥルヌスは鉄に変わるだろう。
可視光の反対(ウイルス)が全てを滅ぼすだろう。
到来の前に、天が徴を示す(オウムアムア)だろう。
(諸世紀~詩百篇第9巻44番)
ですね。
【外出用衣類】
「画像引用元:ハロウィングッズ通販専門店 HALLOWEEN WORLD (ハロウィンワールド)価格¥13.667」
【画像:既に開発されたウイルス遮断ヘルメット】
(引用元:群馬大大学院理工学府研究グループ)
【高台の災害避難場所と外出用防護服のイメージ画像】