河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜

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「高濃度の放射性廃棄物(原発ゴミ)の処分先:その1」

2019-12-24 23:20:35 | 日記

今宵、「銀河鉄道の夜」に訪問していただき、ありがとうございます。
現実世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待いたします。

先週の土曜日(12月21日)、仙台市西口駅前「ジュンク堂書店 仙台TR店」と、「丸善 仙台アエル店」に拙著「緊急提案!“現代版ノアの方舟を建造せよ!”」の陳列依頼のご挨拶にお伺いしました。

なんと「ジュンク堂書店 仙台TR店」には、既に陳列してあったため驚きました。
(下記画像です。上:同店HPより引用、下:河村龍一撮影)

また、「丸善 仙台アエル店」(下記画像)の人文書担当の芦萱氏は、「年内の入荷は時期的に厳しいですが、来年は陳列できますよ。こちらこそよろしくお願いします」と快諾してくれました。


(丸善仙台アエル店店内の画像です)

 

そして出版前(14日)の12月9日、「ヤマト屋書店 TSUTAYA中里店」に拙著陳列のご挨拶に伺いましたところ、「もっと早く教えてくれたら出版日に間に合ったのに。いいですよ。店の一番目立つ場所に置いときますから」と、同店店長の津田氏から大変ありがたいお言葉をいただきました。

下記は同店内画像です。(同店HPより)

 

 


近隣にお住いの皆さまにお願いします。どうか拙著を直接手に取り一読してみてください。被災地の現状レポートなども記載してあります。よろしかったら是非、購読をお願いいたします。
なお、このブログ上で大変恐縮いたしますが、拙著を陳列していただきました各書店の皆さまに改めまして御礼申し上げます。

おっと、いきなり拙著の宣伝で始まり申し訳ありません。

実は、同日仙台駅前で、「核廃棄物の処理問題」の地層処分についての広報活動に遭遇したため、この問題については日本国の存亡にかかわる大変重要な事柄なので、今回は是非皆さまと一緒に考察していきたいと思います。

私はすでにこの問題については拙著に記述してあったので、特に気になったのです。というよりか、「トイレのないマンション」と揶揄されている原子力発電ですが、先日いただいた資料を見る限りにおいては実際問題として、地層処分も一歩前進した前向きな処分方法だと思います。否定はしませんが、日本国内本土にだけ埋蔵するのは勘弁してほしいのです。

「活断層の塊」ともいうべき日本列島ですから、なにか釈然としないのです。枕元の下に高濃度の放射性廃棄物が埋まっているというのが不眠症を悪化させてしまうなど、どうも気にいらない。
しかも、地下300メートルの深部に埋蔵するということは、地下1.000メートル以下を流れている温泉水などに大変良い影響が予想されます。きっと、皆さまは「放射能温泉浴」で健康になれることでしょう(笑)

そんな小さな話はさておき、次回はこの問題について本格的に私の見解を述べてみようと思います。
是非、ご来訪をお待ちしています。

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「30年後までに人類は滅亡する!」

2019-12-15 00:02:36 | 日記

今宵、「銀河鉄道の夜」に訪問していただき、ありがとうございます。
現実世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待いたします。

「なに、これ!川が真っ白だわ。水が全くないなんて……気味が悪い。これも地球温暖化なんだね」
70代前半の女性客が興奮しながら、絶叫に近い声を発していると、
「そんなレベルじゃない。狂ってる。今に何か起きるよ。絶対……」
同乗していた30代後半の娘さんは小さな声で返していました。

先月下旬、石巻市水沼地区から石巻駅前まで乗せた女性客二人は滝口さん(仮名)という親子でしたが、途中で高木地区の真野川支流にさしかかったところ、下記画像のとおり、川は干からびてしまい、真っ白な気味の悪い石ころが川底に大量に積もっていた状態でした。

 

久しぶりに外出したという滝口さん親子の話によると、この地区はこれまで数十年間もこのような現象など一度もなかったそうです。絶えず水はこの川を流れており、この時期には成長したサケが川に戻って泳いでいる光景が毎年見られたとのこと。
それが今年の台風19号以来、同地域にまとまった雨は降らず、また、原因は不明だが山間部から水が流れてこなくなり、とうとう川は干上がってしまったそうです。
地球温暖化現象は、人間以外のほかの生物などの生態系にまで悪影響を及ぼしているようです。

なお、同台風19号が石巻地方を急襲したとき、この川は氾濫し、上流では地元の区長さんが流されてしまい行方不明となり、3日後にご遺体が近くの橋で発見されたといいます。石巻市内では、これまで台風による被災死者など出なかったそうです。

もし、同台風による豪雨がもう少し長引けば、千曲川のようにこの地域一帯も壊滅的な被害を受けてしまったかもしれないとのこと。当時の同河川の被害状況は下記画像のとおり。

以下、「千曲川氾の濫画像」

どうやら、環境活動家グレタ・トゥーンベリさんの叫び声は、この石巻市内山間部まで響いたようです。

実は、今の地球は皆さまが考えている以上に危機的な状況になっているのです。
今すぐにでも地球温暖化をストップさせなけければ、およそ30年後には人類の大半が滅亡するでしょう。

皆さまが朝に突然、目覚めたら東京都内のほとんどの地域が水没していた、というような日が明日来てもおかしくないほど、現在の地球温暖化は危機的状況であり、NASA(米航空宇宙局)では、この恐ろしい南極の氷床の融解現象について既に観測し公表しています。

そして、南極の氷床融解は今でも想定外の早さで進行していますが、その原因は地球温暖化だけではありませんでした。

これまで、今世紀中に地球温暖化により地球の海面が3メートル上昇すると気象学者たちが警告してきました。
それだけでも世界地図が一変してしまい、世界各国の沿岸都市は水没してしまいます。
しかし、最近解明された恐ろしい現象により南極大陸の氷床全てが融解し、今世紀末を待たずして、地球の海面は60メートル上昇してしまうだろうと、NASAの科学者らが危惧しているのです。そうなってしまえば、これまで陸上で生息していたあらゆる生物は海抜60メートル以上の土地にしか生存できなくなってしまうのです。

つまり、その時点で、地球人類の文明は終焉を迎えることになるでしょう。

さらに、問題なのは、地球規模での自然災害の脅威はそれらだけではなかったのです……。

私はライトワーカー企画作品「緊急提案!現代版ノアの方舟を建造せよ!」を2019年12月14日に出版いたしました。詳細は本書に記述してあります。

アマゾンでは15日、全国各書店では20日以降に発売)

 


本書は、近年の地球温暖化の影響による国内外で発生した「記録的豪雨災害」や「スーパー台風」と、地球規模での地殻変動ともいうべき「巨大地震・火山噴火」の頻発により今後発生すると危惧しております「地球規模での未曾有の自然災害」に関する人類への警鐘ともいうべき作品です。

出版社では、私の作品の原稿を編集する過程において、本書が人類の存亡を左右するほど大変重要な著書であるとの理由から来年1月に1か月間、審査がおりれば東京都内東武線直通日比谷線の電車内に本書の広告を掲出し、日本全国の多くの人々に読んでほしいと、採算を度外視してまで本書を刊行するとのこと。
本書を広く社会に拡散し、この地球の窮地ともいうべき危機的な状況を回避できるような人物が、若い世代を中心に読者の中から現れてほしいと切望している理由からでした。

私としては、このような著書など出版されなければよかった、というよりか、現在の地球が本書に書かれているような危機的状況になっていなければよかったというのが正直な気持ちです。タクシードライバーとして、のんびり余生を過ごしたかったのが本音でした。

出版不況の昨今、私のような無名な著者が投稿した作品など通常、どこの出版社でも商業出版することはあり得ません。
しかし、作品の内容があまりにもリアルかつ人類の存亡にかかわってくるものだと推察した「ナチュラルスピリット」社長の今井博揮氏は、姉妹会社の「ライトワーカー」から本書の企画出版を決意し、同社専務執行役員の高山史帆氏に出版の全てを一任、編集については「株式会社五目社」の代表取締役社長西塚裕一氏に依頼しました。

(株)ナチュラルスピリット・ライトワーカー今井博揮社長、高山史帆専務執行役員及び(株)五目社西塚裕一社長の3者の皆様には、このプロぐ上で恐縮いたしますが改めまして御礼申し上げます。

本書出版の経緯を述べてしまいましたが、読み応えのある作品ですので是非、購読してみてください。

そして、本書読者の中から、この危機的な状況である地球を救ってくれる人物が現れることを切望しています。

令和元年12月吉日

                                                                                  河村 龍一

 

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「大阪ミナミ通り魔殺人事件~被害者の人命を著しく軽視した最高裁判決」

2019-12-03 23:19:06 | 日記

今宵、「銀河鉄道の夜」に訪問していただき、ありがとうございます。

現実世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待いたします。

 

おい、冗談だろ?!

それとも、頭がイカレテしまったのか!

 

「無差別殺人遂行の意思が極めて強固だったとは認められず、生命軽視の度合いも甚だしく顕著だったとはいえない」

 

(被告が何の落ち度もない二人の命を身勝手に奪っておいて、「生命軽視ではない」とは、よく言えたものだ)

 

「死刑が究極の刑罰であり、その適用は慎重に行わなければならないという観点と公平性の観点を踏まえ、犯情を総合的に評価した結果、死刑を回避した2審判決については『著しく正義に反すると認められない』と判断した」

 

(殺害されてしまった善良な一般市民二人のいのちよりも、残虐非道な通り魔殺人犯のいのちを救うような判決のどこが公平な裁きなのか。その判決が正義だと……寝ぼけるのもいい加減にしてほしい)

 

どうするんですか、最高裁判所第1小法廷小池裕裁判長殿!

通り魔殺人犯の人権と生命を保障するような無責任極まる判決を下してしまって……。

 

「大阪・心斎橋通り魔の無期確定へ 裁判員の死刑破棄5件目 最高裁」

 

本月2日、「大阪ミナミ通り魔事件」の犯人である住所不定 無職礒飛京三被告(44歳)の上告審判決に対し、最高裁は2審に続いて無期懲役刑を言い渡し、判決が確定することになりました。

まさに、被害者遺族まで殺してしまうような冷徹・無慈悲な上告審判決でした。

 

「こんな判決を聞くために7年半も待っていたわけじゃない。なぜ被告の権利ばかりが主張され、被害者の命が軽視されないといけないのでしょうか」

 

「裁判員裁判が導入された意味があるのか非常に疑問。公平性の観点からいえば、落ち度のない2人の命を奪った被告は2度死ななければいけないと思う」

犠牲となった南野信吾さんの妻、有紀さん(49歳)が涙を滲ませながら訴えていました。

いや、私に言わせれば、犯人は4度死刑にする必要がありますね。

殺害された被害者2名の分と、残された2家族の遺族分の数を加算するので。

 

「頑張って決めてくれた裁判員の人たちの気持ちが無駄になってしまった。私たちが大人になったときに同じことが繰り返されないように裁判員裁判の意味をもう一度考えてほしい」

南野信吾さんの中学2年の長女(14歳)は、現在の裁判員裁判について、疑問を投げかけていました

 

ちなみに、1審の裁判員裁判では、裁判員の皆さまが悩みぬいた末に、同被告に死刑判決を下したのですが、2審では職業裁判官様により、あっさりと無期懲役刑にひっくり返されてしまったのです。

いったい、裁判員裁判とは、何だったのでしょうか。

市井を反映した裁判だったはず……。

 

一方で、自殺願望のために2人を殺害した被告が控訴した理由ですが、よりにもよって「死刑が怖くなった」からだとのこと。

だったら、最初から通り魔無差別殺人事件なんかするなよ、と、ぶん殴ってやりたい心境です。

 

 

もはや、この国の司法は裁判員など有名無実であり、ましてや「無能・無慈悲な職業裁判官」など必要ないので、いっそ、AI(人工知能)と電卓を利用した裁判制度に変更すべきでは。

AIが過去の判例に従い、電卓(計算機)を使って殺害された被害者数で判決を下せばいい。

無駄な人件費もかからないし、日弁連様が描いたシナリオどおりの判決が下るからちょうどいいでしょう。

国際社会は「死刑制度廃止」の潮流にあるということで、日弁連も日本国の死刑制度全面廃止を実現させようと必死に活動しています。

 

ですから、死刑制度は廃止にして、刑法も次のように改正すればいい。

 

◆刑法第199条

「人を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する」

◆新刑法第199条

「人を殺した者は、5年以下の懲役に処する」

 

さらに、刑法第39条(心神喪失者の行為は、罰しない。心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する)も、

 

◆新刑法第39条

心神喪失者の行為は、罰しない。心神耗弱者の行為も罰しない。

 

礒飛京三被告のように、覚せい剤などを使用して殺人を犯した者は無罪にして、措置入院させればいいでしょう。

 

いったい、河村は何を言っているのかって?

要するに、国家が被害者遺族の「仇討ち」をしてくれないのですから、ましてや、残虐非道な殺人犯を無期懲役刑にして、血税で生涯彼らの人権と命まで保障してやるというのですよ。

だったら殺人鬼などなるべく早く釈放してしまい、民間の「仇討ち屋」に依頼して始末すればいいだけの話です。

 

なんなら、私が開業してもいいですから。

冗談ですよ(笑)

 

でも、死刑制度廃止が実現したら、本当にそのような闇の商売が開業されるかもしれませんね。

 

それでは、またのご来訪をお待ちしています。

 

 

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