今宵、河村龍一の銀河鉄道に訪問していただき、ありがとうございます。
今日のタイトルの内容については、私の裏のブログ記事に掲載しておきましたので早速、皆さまにご紹介いたしましょう。
是非、閲覧してくみてださい!
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「殺したがるバカどもと戦ってください」
瀬戸内寂聴さんが死刑制度に関するシンポジウムに寄せたビデオメッセージで、死刑制度を批判し死刑維持を唱える人々に対し、犯罪被害者遺族を侮辱する発言をしたのです。
到底、仏門に身を置く人の御言葉とは思えず、あまりにも低俗な暴言に私は愕然としました。
仏罰とは、まさにこの生臭ババア(おっと失礼!)に下るべき因果応報のようなものでしょう(笑)
その後、日弁連は寂聴さんの発言に対し、「被害者への配慮がなかった」と謝罪しています。
これでは、死刑廃止の賛同を世論に呼びかけることが、かえって反発を招いてしまい逆効果になってしまったのが明白ですね。
瀬戸内寂聴さんのような人物を起用したことは、日弁連の大誤算だったのではないでしょうか。
寂聴さんの発言について「あすの会」顧問の岡村勲弁護士は、「被害者はみんな加害者に命をもって償ってもらいたいと思っている。そのどこが悪いのか。バカ呼ばわりされるいわれはない」と、憤りのコメントを発表。
私は「あすの会」の代表幹事の松村氏と以前、拙著「真夜中の看守長」を執筆中に数回、取材を兼ねて電話でコンタクトした経緯がありました。
また、「闇サイト殺人事件」の被害者遺族である磯谷富美子さんとも直接お会いするなどして、犯罪被害者や遺族の悲惨な実状について、メディアでは決して報じられない凶悪事件の真相の詳細を知ることができました。
瀬戸内寂聴さんにお願いします。
一度、拙著「真夜中の看守長」と、「闇サイト殺人事件の遺言」を是非読んでみてください。
拙著には、実際に起きた凶悪殺人事件の惨状や、残された遺族の悲惨な実状が克明に記されています。
読者の中には、事件のあまりの残虐な描写にショックを受けてしまい、途中で読むことをやめてしまったという方もいました。
拙著一読後、「殺したがるバカどもと戦ってください」とは、二度と言えなくなるはずです。
日本弁護士連合会(日弁連)は今年10月7日、福井市で人権擁護大会を開き、「2020(平成32)年までに死刑制度廃止」とする宣言案を賛成多数で採択しました。
死刑制度廃止は世界的潮流であり、先進国で死刑制度存置の国は、アメリカと日本だけだとの理由からとのこと。
犯罪被害者の思いをよく理解した上で、死刑廃止について理想を求めて一歩踏み出すべきではないか、と決意したのが今回の宣言だそうで、日弁連の中本和洋会長は、死刑廃止に向けた国際的な「潮流」を特に強調したそうです。
本当にそれだけの理由だけなのでしょうか……我が国には「凶悪犯罪が発生してナンボ」という悪徳人権弁護士たちが多く存在しています。
死刑制度廃止派の重臣の一部には、瀬戸内寂聴さんのような不見識極まりない人物や、悪名高い安田弁護士(光市母子殺人事件犯人の減刑のために裁判引き伸ばし工作をした弁護団代表)、菊田弁護士(死刑囚の親族から数百万円着服して懲戒処分を受けた人=犯罪予備軍の脱法指南や、受刑者を過剰に擁護して刑務官攻略方法を助言する受刑者同盟主宰=刑務所を管理運営する受刑者の人権尊重を掲げる新たな法律を発案した人物)などの「有名な方々」が名を連ねています。
ですので、私は日頃から日弁連の主張を全く信用していません。
死刑制度の存置か廃止については、私はこのブログ上で、長年にわたり凶悪殺人犯たちを処遇してきた刑務官として、彼らの実態を熟知した上で私の見解を述べてきました。
ですから、我が国の死刑制度存置や廃止について私は今回、クドクドと述べることは省略させて頂きます。