TWSBI Diamond530改

うちにやってきた三本目のTWSBI Diamond530はMニブなんですが、実はFの細さのペン先になっています。
どういう風に？と申しますと、実は最初にTWSBI Diamond530を送っていただいた方に「もう一本欲しい
のですが、買い付けする予定はありませんか？」とメールを送ったところ「Mニブなら手元にあるよ♪」
と返事をいただきました。
しかし自分的にEFかFのニブのが欲しいのですがと告げると「なんとかしましょ♪」と引き受けてくれました。

最初はジャンク品の金ペンからペン先を移植する計画を立ててくれましたが、ベースになるジャンク品が
見つからず諦めていたころ荷物が届きました！！
「？？？」っと開封するとMニブのTWSBI Diamond530が・・・。しかし添えられた手紙を読んでぶっ飛び！
なんと名古屋の職人展に行って、かの有名なセーラーの長原幸夫先生にMニブをFニブ見当の細さまで研ぎ上げて
もらってきてくれたのです。
ネットや本でしか見たことのない長原幸夫先生の研いでくれた万年筆を手にすることができるなんて思っても
みなかったので大感激です。
さっそくパッケージを開けてみると、たしかに鋭く尖ったペン先！う～ん、うっとり、これは嬉しい♪

今のところ机の上でいじってばかりでインクを入れていないのですが、ブツ撮りが一段落したら
インクを入れて書いてみようと思っています。

TWSBI Diamond530改と命名したこの一本に何のインクを入れるか悩んでいます♪
こんな時ってけっこう楽しいんですよね(^^;