今日は高所作業車の講習・実技・試験の日である。
何故、高所作業車?っと思われるでしょうが何時か無線タワーを建てメンテナンス作業をしやすくする為です。
趣味もここまで来ると如何な物でしょうか?
しかし、私は高所恐怖症なんです。
電波は高いところが好きで私は高いところが苦手。おかしな話である。
話は変わるが今日は松茸の話をしよう。
日本で出回る松茸はほぼ輸入品である。それはよく知られていること。
中国・韓国・北朝鮮・カナダ・モロッコなどである。
国交のない北朝鮮は中国を介して日本にやってくる。
日本の松茸にそっくりで品質もいい物が多い。
一番多く輸入されているのが中国産である。
普通は一キロ入りの発泡スチロールに入って売っている。
しかし。色々と何ありの商品が多い。
目方合わせに釘を差し込んだり、防虫燻蒸で規格以上にしてみたりとズルや失敗が多く見られる。
それ故に商社も2重3重の対策で対応しているのでご安心下さい。
カナダ・は開き(傘が開いているもの)が多い。それなので松茸ご飯などに使われることが多い。
色は白く大きめが特徴である。
モロッコも白いが蕾(傘の開いていないもの)が多いが胴回りに対して短いのが特徴である。
お待たせしました国産の話せです。
一番多く入ってくるのは東北で岩手県が多い。
売り方か400グラム入りの箱が多い。
箱の脇には生産者というか収穫者の名入りで販売している。
やはりお値段はそれなりでお高い物が多い。しかし、安心して使えるのではあるが如何せん虫食いも多い。虫も美味しい物を知っているのだろうか?
目利きの仕方であるがまずは香である。蕾は香があまりないので香りがしない。
それだけの水分の多い物を選ぶのが良いでしょう。なるべく重い物を選ぶとよいでしょう。
虫食いは軽く軸の部分がフカフカしている。
これは絶対買ってはいけない。
傘は若干開き気味の物が良いでしょう。
やはり国産は香が一番である。
時期は違うが5月頃に出てくる「サマツ」なるものがある。
これは広島・山口が多く非常に高い。旬の時期より香も少なく感じる。
以前 見ものでは2本 30グラムで5万円といったものもあった。
松茸ももう終わりではあるが来年に生かして下さいね。
というか、もっと早く投稿すればよかったですね。
今度は旬の時期の物を紹介いたします(^