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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

五月のこいのぼり 一枚の紙で作ります

高い安いに関わらず

誰でも作れるという思い

情操させるため 作ります!

 

「赤」「緑」「青」の三匹のこいのぼり


ハサミ・カッター・のり・定規・ピンセットを使い 作ります


 

かぶとをかぶった人型が

尾を跳ね上げたこいのぼりに またがり

飛んでいるかのように 作り上げました

 

人形メーカー「久月」になぞらえ 「○月」の札を立て

 

手作りの五月飾りを 作ります

 

我が家にも 「黒色」の鯉のぼりを 飾ります

同じく 小まめに 型抜いて 部品を作り

 

もう 手慣れたもので 4匹目の鯉のぼりです


 

 

【こいのぼり ウンチク】
江戸時代に誕生した鯉のぼりは、「黒の真鯉のみ」でした。
明治時代ごろから緋鯉(ひごい)が加わり、真鯉と緋鯉の2色になりました。
昭和時代から青や緑などの子鯉を添え、家族を表すスタイルになり
東京五輪のマークにヒントを得て多色化されていったそうです。

現在は「黒の真鯉は父」「赤の緋鯉は母」「長男が青」「次男が緑」「長女はピンクやオレンジ」

 

アクリルケースの中に収め、銀色の屏風(びょうぶ)立て

台座には磁石を埋め込み、鯉のぼりを定位置に固定させます。

人形メーカーと題名の表示板を立て

五月人形らしく飾ります。

 

こちらも 三匹おさめて 飾ります

 

四匹 勢ぞろい 壮観です。

 

「情操」とは。美しいもの、すぐれたものに接して感動する、情感豊かな心。

 

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