~ 蒼(あお)に 微睡(まどろ)む ひととき ~
2泊目の宿は、有明海につき出すように建てられた
スパリゾートホテル「ホテル アレグリアガーデンズ 天草」に泊まります。
五万平米の広大な敷地に、50の客室と4つの離れがあります。
部屋の窓から見える景色は、熊本とは思えない南欧の雰囲気。
教会の先には、私達が乗ってきた「天草宝島ラインのクルーズ船」が本渡港に向かっています。
ホテルの隣には、ビーチが広がり子供たちが泳いでいます。
階段を降りて白砂の浜辺を歩きましょ。
気ぜわしい日常から離れた、季節感溢れるさわやかな寛ぎ。
高台に位置しているため、天草の美しい大パノラマを見渡せます。
ホテルに併設している「天然温泉ペルラの湯舟」に向かいます。
振り返るとホテルの全景が。
飽きることのない、刻一刻と表情を変える海を眺めればリゾート気分が味わえます。
周りを海に囲まれ開放感溢れる「海の湯」。
露天風呂から望む有明海の大パノラマを存分に堪能できます。
木々に囲まれた「森の湯」。
階段を下っていくと、ユニークな陶湯舟の「森の湯」が現れます。
新緑から差し込む陽射しが心地よく森林浴も満喫できます。
風呂上がりレストラン「さざんか」で黄色いお水を飲んでいると、小学生の兄妹と仲良くなります。
お菓子を貰ったお礼にかき氷を馳走します。
つれあいは、「オイルリンパマッサージ」から帰ってきました。
ホテルに入って驚くのは大きなガラスの先の開放感。
ロビーの先には広いテラスがあり、夕暮れ時はロビーテラスが茜色に染まります。
夕食のレストラン「カメリア」から見る天草の夕暮れを堪能します。
もう一泊したかったな~ と思いながら、豊かな時間に身をゆだねます。
デザートに食べた天草の地アイス「塩バニラ」と「チョコ晩柑」アイス。
五和町二江の完全天日塩が使われたものと、晩柑ピールとチョコレートアイスのコラボレーションです。
他にもネーミングが面白い「鬼池醤油」「地たこ醤油」「五和びわ」「いも飴」「モリンガ」「いちじく」「いくりシャーベット」「天草晩柑シャーベット」「御領ごぼう」があります。
蒼い空 と 蒼い海
こんなに素晴らしい景色に巡り合うとは思いませんでした、
遠いけどまた来たいな~
宿は「九州ふつこう割」を使って、安く泊まることが出来ました。
明日は帰る日、「阿蘇くまもと空港」12時発の「ANA646便」に間に合うのでしょうか!
「天草の蒼にまどろむ 六編 - クリックで閲覧できます。」
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