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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

1月4日に 国立西洋美術館へ 「モネ 睡蓮のとき」

今年も 早々に やることが目白押し

・「歌舞伎に見る日本文化」3か月講習などなど

・「先生と歩く 千住まちあるき 路地あるき」2時間✕3日間

・「蔦屋重三郎の生涯に学ぶ講演会」2時間

・「江戸時代に学ぶ NHK」30分✕3か月

そのあいまに

・スイミングウォーキング日に90分✕週4日や

・世界旅行クルーズ?

・鉄道模型全般 写真撮影 絵描き

これだから 一年の短いこと 

 


 

正月も早々なら 空いてるかもと

つれあいが行きたいと

前の年に予約して

上野駅公園口の改札を出て

「国立西洋美術館」に予約した時間に 向かいます


企画展の「モネ 睡蓮のとき」

やはり 人も多く並んでますけど

予約をすれば 時間どおり入場です


モネと言えば 私は「印象、日の出」を 思いだします

有名な 「睡蓮(すいれん)」には 関心薄く

モネの風景に 目がとまります


①ブログ「モネ展 印象、日の出 東京都美術館 黒田清輝記念館」クリック⇩

②ブログ「世田谷美術館 ジャポニスム展 ボストン美術館 2014」クリック⇩

 

会期は 2月11日まで

音声ガイド器を 借りて

石田ゆり子さんの 魅力的な声が モネの世界へと誘います


楕円形の部屋に飾られている 作品だけは「撮影可」⇩

企画展での撮影は 許されないのですが

勇んで カメラで撮影します


今回は 「睡蓮(すいれん)の池」が中心

クロード・モネ(1840-1926)は

印象派を代表する 画家のひとりです


1890年 50歳になったモネは

ノルマンディーの小村

ジヴェルニーの土地と家を 買い取り

ここを 終の棲家とします


数年後には 睡蓮の池のある 「水の庭」を造り

この睡蓮の池こそ 画家の心を占め続けた

最大の創造の源になります


この展覧会は

〈睡蓮〉連作を中心に

モネ晩年の作品が 並びます


晩年は 家族の死や 自身の眼の病


第一次世界大戦といった 多くの困難に 直面した時代で


睡蓮の池の水面を描いた 巨大なカンヴァスに見立て

部屋の壁面を覆う 「大装飾画」の 構想を抱きます


本展の中心は この「大装飾画」の 制作過程で生み出された

大画面の〈睡蓮〉の数々です


未完の構想を 外に出すことを 嫌ったモネは

その作品を 最期まで アトリエに残しましたが

彼が生前に唯一 〈睡蓮〉の装飾パネルを 手放すことを認めた相手が

日本の実業家で 収集家の松方幸次郎(1866-1950)です


松方は ジヴェルニーのモネの家を訪れて 画家と交流し

最終的に 30点以上のモネの作品を 収集しました


これが 国立西洋美術館の コレクションの大半をなしています


本展では パリのマルモッタン・モネ美術館の所蔵作品ま50点に

国立西洋美術館をはじめ 日本各地に所蔵される作品を加えた

計64点のモネの絵画を展覧します


今まで見た 日本においては 過去最大の規模を

モネの〈睡蓮〉を 目に焼き付けます


第一章 セーヌ河から睡蓮の池へ
第二章 水と花々の装飾
第三章 大装飾画への道 (写真撮影可能)
第四章 交響する色彩
エピローグ さかさまの世界

 

モネ晩年の作品なので 色は暗め

目も病のため 色彩が赤く染まります

 


地下1階の中庭


このあと 「常設展」にまわってみます

この歳は 無料で 入場できます 

中世から20世紀にかけての西洋美術

「松方コレクション」の作品が 並びます

ジョルジョ・スーラ―の 点描 見ごたえがあります

 

ル・コルビジェの作品

 

帰りは 「スタバ 上野駅公園口店」で ワッフル

上野公園を眺めながら いただきます


その後も お決まりの 「みはし 松坂屋店」

「クリーム白玉金時」「白玉別皿」

 

雲ひとつない 青空に 誘われて上野広小路へ

京成上野駅は 成田空港からの観光客で あふれています

私らも 遠くに 行きたいものです!

 

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