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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

北千住 銭湯 タカラ湯 ペンキ絵 制作過程 丸山清人 富山市 立山連峰 〔ひと湯〕

 

今日も昼すぎから、銭湯「タカラ湯」に向かいます。

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冬空の暖かい日、あざやかな揺れ包むのれんをくぐります。

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お風呂「沸(わ)いた板」の横に

「立山銭湯ペンキ絵 公開制作」の看板に、興味沸き立ちます。

 

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さっそく、金曜日 お昼11時に伺います。

「キングオブ縁側」と賞賛される、居心地いい「タカラ湯」の縁側、

ピンク色の「トロワグロ」のバックは、私の銭湯道具一式。

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今まで飾っていた「中島銭湯絵師」が描かれた「伊豆からの富士山」。

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タカラ湯のご主人の案内で、ボイラー室に取り外したペンキ絵を見に行きます。

大きさは 3m×1.5m、この裏に描くとのこと。

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同時に開催しているのが、「銭湯ハンコ作家 廣瀬十四三」さんのアート作品も販売していま懐かしい「昼のセント酒」のいち場面をハンコにしています。

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今回は、「ホットして富山市PR事業 2017」の企画のようです。

都内にある銭湯に富山の象徴である立山連峰を描くプロジェクトだそうです。

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こちらも懐かしい「富山の薬売り」の紙ふうせん。

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今回の公開制作は、最長老の「銭湯絵師 丸山清人氏」が立山連峰と

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「町田 忍氏」による合作の北陸新幹線を描きます。

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数少ない絵の具を混ぜて中間色を作ります。

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真っ白い画面に描き始めます。 初めて見る銭湯のペンキ絵の制作過程、

多くの人が集まっています。風呂椅子に座り鑑賞します。

 

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11時から初めて、終わりは16時頃、完成時まで の制作です。

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みるみる出来上がる立山連峰の雄大な冬景色を見ていたら、寒くなってきました。

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今日「タカラ湯」は、金曜 定休日です。

見終えたら、近くのキングオブ銭湯、破風も見事な「大黒湯」に浸かりに行きましょ。

 つづく・・・

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