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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ

特急A列車で行こう ゆられ 大人旅へ

 

ひさ~しぶりのひとり旅  

朝からわくわくします

 

羽田からANAのボーイング787に乗って「阿蘇くまもと空港」へ

快晴です

 

右手には阿蘇山の雄大なお姿が すごか~

 

「どっちゃん行く?」 

弟夫婦を誘って あの水戸岡鋭治さんがデザインした「A列車で行こう」に乗って天草へ

JR九州企画の「日帰りグルメきっぷ」を使って、熊本駅から旅立ちます

 

 

熊本駅から三角(みすみ)駅まで行き 三角港からシークルーズで松島港まで向かいます。

A列車の「A」は、「大人のAdult」や「天草のAmakusa」 の頭文字です

 

入線してくるとホームに軽快なJAZZ BGM 

ワクワクしてきますね~

ホームにはいる光景に思わず魅入ってしまいます。


 

ボックス席のセンターには、広々としたテーブルが このくらい広いと旅が楽しめますね。

 

天井には金細工のエンジェルが 豪華です。

 

車内の美しいステンドグラス 南蛮文化を彷彿させてくれます。

静寂な雰囲気と荘厳さを与えてくれます。  

大人の空間です。

 

椅子カバーの柄模様が、きになります  

 

 

 

 

 

 

出発の鐘の音が 鳴り響きます~

 

 

アテンダントの笑顔ときめ細やかなサービスがうれしい

乗車時間は40分 列車に乗るなりバーカウンターに直行です。

 

「Aハイボール」熊本デコポン味 500円を注文  

季節限定の「ゆずハイボール」もありました。

 

車窓からはおこしき(御輿来)海岸

晴天時には、有明海を挟んだ対岸の長崎県雲仙普賢岳が望めます。

有明海は干満の差が日本一 

潮が引いた当海岸の砂地には風と波による美しい曲線美の砂紋(砂干潟)が現れます。

 

 

あっという間の40分  

着きました「みすみ駅」 教会風です。

 

 

巻き貝の形をした三角フェリー港

 

A列車と同じデザインのシークルーズ1号に乗って

天草宝島ラインで快適クルージング  

松島港へ向かいます。

 

 

 

 

天草五橋の2・3・4号橋が見えてきます。

ホテルは、4号橋のたもとにあります。

降りると くまもんが ご挨拶

 

 

本日の日帰り宿の「ホテル松泉閣 ろまん館」 

近くても送迎車が待ってくれています。

 

お風呂は後にして まずは食事から

通してもらったお部屋は15畳の和室  

海の幸・山の幸が並びます

 

天草といえば  タコに 鯛に くるま海老の踊り

 

天草産の黒あわびを陶板焼で

 

ろまん館のスタッフ 仲居さんの会話・立ちふるまいも最高です

お泊りになるなら  

おすすめのお宿です。

 

「かさごの唐揚げ」 熊本天草では「がらかぶ」と言います。

 

食事は、鯛飯 全てが新鮮で ご満足

 

しおさいの湯につかり、のんびりします。

 

送迎を断って、ぶらぶらと港へ  

 

帰りもシークルーズ6号で三角港へ

スピードが早く、しぶきが飛んできます。  

係の方がタオルを貸してくれます

 

帰りは、頼んでおいた駅弁を駅でもらいます。

今は「海辺のたこ飯」「浜の旬めし」980円の2種類しかありません。

「おこしき弁当」は作ってないそうです

 

私のおすすめは「浜のときめし」 作った方の笑顔を感じます。

予約連絡先は、「三角町物産館ラ・ガール」 電話0964-53-2666

 

 

 

かけ足の日帰り旅 十数年ぶりの天草旅 懐かしくも心地よい旅でした。

まだまだ 熊本の良さを知りたいですね   

明日は、「熊本のアメ横・城下町」をぶら~りしてきます

 

    

   

近日中「ひとり、ときどき ふたり散步」で公開  

お楽しみに          

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