スポーツジムのお休みは、 カメラを持って谷根千(やねせん)(谷中・根津・千駄木)の下町を 歩きます。
西日暮里駅を望む諏訪台に登り、谷中に向かいます。
道すがら綺麗な花ばなを眺めながら
シオガマザクラ
ぼたん
青もみじ
谷中の「竹工芸 翠屋」の軒先にけん玉を見っけ!
以前つれあいから見つけたら買ってきてと、 なんでもけん玉は健康に良いらしいです。
ここのお寺のつつじは、まだつぼみです。
谷中の猫は、人なれしているのかポーズをつけてくれます。
「スカイハウス谷中」オシャレな名です。
玄関の扉と青白のタイルが昭和チック。
串揚げの「はん亭」裏の小道を入ると、うどんで知れた「根津 釜竹」を見っけ!
こんな所にあったんですね。
2時過ぎですが、石蔵の前に10人ぐらいは並んでいます。
「根津 はん亭」、東京駅前の新丸ビルにも入っています。
はん亭うら通りのいわれは、こう記されています。
『昔この南北に抜ける幅広の裏通りは、愛染川の流域であった。
上野の山と本郷台との谷間にあるこの辺りは、ちょっとした雨でも水浸しなるのが常であった。
そこで、ここに住む五人の旗本が自ら水路を掘った「五人堀」という。
道幅が広く真っ直ぐなのは、そのせいである。
大震災のあと藍染川は、暗渠になり全てが道となった。
この五人堀も暗渠になり、今でも地下に水が流れている。
だが、雨か降るとこの辺りの道や家などが冠水するのは、あい変わらずであった。
大正の中頃に建てられたこの建物は出水を見越して、 土台が一段と高く掘られている 故に今日のはん亭の入口も二段の石段がある。
だからと言って、はん亭は。決して敷居の高い店ではありません。』
シャクナゲも美しい
根津神社は、早咲きのつつじが、奥の方にちらほらと咲いています。
18~19日は、早咲きが見頃かも
中ほどのつつじは、去年なら22日ごろ。
手前の遅咲きは、去年なら29日ごろが見頃です。
「去年のつつじは、この下をクリック」
谷中の「よみせ通り」に戻ってきました。
万歩計を見ると15000歩、歩き過ぎです。
道横に旧名のいわれが書かれています。
『千駄木坂は、坂上から東京湾の海が見えたので潮見坂、坂のそばに団子を売る茶店があったので団子坂と呼ばれた。』
この時期花の三代まつり「根津のつつじ祭り」と亀戸天神の「藤まつり」が行われます。
上野東照宮の「春のぼたん祭」が開かれます。
次回の根津のつつじの開花状況は、23日ごろアップします。
お付き合いありがとうございました。
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