毎日使う、地下鉄「千代田線」を経由して、
「西日暮里→千駄木→根津→湯島→新御茶ノ水→大手町→二重橋前→日比谷まで」の路線
◯下町「谷根千(やねせん 谷中・根津・千駄木)」をめぐり
◯ミュージアムと江戸の史跡をめぐる「東京都美術館」「上野動物園」「湯島天神さん」
◯古本屋で古書探し、グルメも満喫できる「古本店街」近くの御茶ノ水
◯オフィス街、皇居散策、銀座の老舗めぐりに最適な「メトロ千代田線」。
シルバー色の「日比谷線」に乗り換え仕事場に。
「日比谷→霞が関→神谷町→六本木→広尾→恵比寿まで」の経路
◯「日比谷公園」「帝国ホテル」「官庁街」「虎ノ門病院」のアクセスにも便利
◯「東京タワー」「国立新美術館」「代官山」の散策にも最適な 「メトロ日比谷
線」。
この両沿線、『東京の都心名所』のすべてが含まれた 楽しい沿線です。
衝撃を受けたのは、日比谷駅での乗り換えの時、 線路の向こうからシャープな見慣れない電車が走ってきます。
窓より腰板部分が長く、以前より重厚感があります。
日比谷線に新しく導入された、その新型車両は「13000系」。
東京オリンピックが開催される2020年度までに44編成が導入されます。
前照灯は「逆L字型」の独特なものとなっています。
LEDを採用することでデザインの自由度が増しています。
フリースペースの場所は車外からでもよく分かるように表示され、 車いす・ベビーカーを乗せるため全車両にスペースが設置されています。
壁に寄り掛かった時に腰をサポートするクッションが取り付けられ、 そのスペースは、大きなスーツケースを持った旅行客にも使いやすそうです。
室内の雰囲気は、千代田線の16000系に似ています。 乗車した車両は、特別運行だったのでしょうか、 その車内に「日比谷線色 ドラえもん」の中吊りが貼られています。
「ドラえもん」は、日比谷線の路線カラーである「シルバー」色に。
車内で目立つのが、ドア上の液晶ディスプレイ。
各ドア上部に17インチワイド液晶の車内表示器を3画面搭載し、 乗換案内や駅設備案内、ニュースや天気予報など情報量も増え、 これまでの日英2カ国語表記から、中国語・韓国語を加えた4カ国語表記になっています。
無料Wi-Fiサービスも準備中で、訪日外国人のサービスの向上が図られるそうです。
座席上の荷棚のガラス部分には「江戸切子の模様」を取り入れて、 東京の雰囲気を演出しています。
通勤も快適になり、室内もLED照明で明るくなり新聞も読みやすくなりました。
さて今日も、ひとつ前の駅「広尾駅」で降りて、
朝から恵比寿に向かってウォーキング
行ってきます。