群林堂の豆大福を求めて護国寺界隈にぶら~り行って来ました。
西日暮里の道観山下から都バスに乗り音羽二丁目へ
降りたら目の前が「群林堂」
あ~っっ 遅かっった~か すでに50人は並んでいます。
以前「群林堂の豆大福」をいただき、つぶ餡と赤エンドウの食感は絶妙。
もう「うまい」としか言わざる得ない。
つれあいに並ばせて、私は「護国寺」へ散歩に。
おっ! 立派です
威厳がある門をくぐり、ゆっくりと腰をかばいながら階段を登ります。
見上げると「護国寺」
屋根は緑青(ろくしょう)の色合いと化し趣があります。
「ふと」私は思った。
つれあいは、護国寺を見たことがあるのだろうか~と
今日は、私が並ぶべきだったのか と
階段を下りながら考えていると、紅白梅を見つけパチリ。
思いをめぐらしているうちにシヤッターをきっている。 いいぞ~ いいぞ~
もう、つれあいのところに戻った時は、護国寺で思ったことは忘れてしまった。
私たちの前の人は、相当な和菓子通らしい
年齢は70才ぐらいで、色々な有名老舗の和菓子屋を巡っているらしい
風呂敷に包んだ「重箱」を持っている。
菓子を入れるためだと、なんと粋なんでしょう。
1時間も待って「豆大福」と「桜餅」は買えたけど、三月三日のみの「よもぎ大福」は目の前で売り切れ。
残念です。 来年は、もっと早く並びましょ。
つれあいは、勝ち誇った笑みをみせています。
私は、よかった、よかったと安堵し。
きた道を戻り、バスで「谷中ぎんざ」に寄ってみます。
連れは、カキ氷を食べたいと言う。こんな寒い時期に
「氷蜜ひみつ堂」のカキ氷
ひみつのいちごみるくが美味しいらしい
夕焼けだんだんの階段を見上げて右に46歩進むと ぴったり着いた。。
あ~っうっ またしても すでに20人は並んでいる。
ここは、腰痛持ちの二人も限界だ。
あきらめるしかない つれあいは、後ろを何度も振り返り
キリりッとした目で訴えかけている 「また来るからね!!」と
私は隣で「そうだそうだ そうだからね!!」とうなずく。
しかし、これで帰っては、明日からの仕事にも影響しそうだ。
そうだお昼だ!
だんだんの階段右手に構える「鮨の魚て津(閉店)」
ランチは、「ちらしランチ」のみだが、ボリュームがあり新鮮でうまいと聞いている。
いつか訪れたかったが、行くたびに行列。
今日わっと、並んでいない。
10種以上のネタが散りばめられ美しい、ペロリと食べてしまった。
つれあいは満足な笑みで、うなづいている。
よかった よかった。
家に帰ったつれあいは、豆大福の包を広げ 満足感とかすかな疲労がただよっている。
ふと、つれあいの顔を見て思い出した。 「次回は私が並ぼうと!!」
さぁ 次はどこにぶらぶら行きましょうか~
では、またお会いするまで