第6作目は、”にごりえ”(71年9月16日 神戸国際会館)
この作品は、樋口一葉生誕百年記念として上演されている。
水木洋子作・戌井市郎演出。
出演者は、杉村春子・矢吹寿子・八木昌子・神保共子・新橋耐子・荒木道子・
三津田健・川辺久造さんなどなど。
第7作目は、”ガラスの動物園”(71年10月8日 大阪毎日ホール)
テネシー・ウィリアムズ作・長岡輝子演出で二年ぶりの公演になるそうです。
出演者は、アマンダを長岡輝子(田代信子さんとの交互出演)・ローラを寺田路恵・
トムを江守徹・ジムを高橋悦史の四名だけの出演です。
この作品は日本全国四十九ヶ所で上演されました。
この公演パンフレットで紹介されている江守徹さんのプロフを
(最近、テレビではもっぱらバラエティ番組での活躍が多いですが)
昭和38年文学座付属演劇研究所卒、文学座研究生となる。
40年「大麦入りのチキンスープ」のロニイ役でみせた演技で研究生としては
初の座内岸田賞(岸田国士=1937年文学座創立メンバーの一人・岸田今日子さんの父親)を受賞。
この年に座員に。若い頃から演技力は抜群でした。
つづく
この作品は、樋口一葉生誕百年記念として上演されている。
水木洋子作・戌井市郎演出。
出演者は、杉村春子・矢吹寿子・八木昌子・神保共子・新橋耐子・荒木道子・
三津田健・川辺久造さんなどなど。
第7作目は、”ガラスの動物園”(71年10月8日 大阪毎日ホール)
テネシー・ウィリアムズ作・長岡輝子演出で二年ぶりの公演になるそうです。
出演者は、アマンダを長岡輝子(田代信子さんとの交互出演)・ローラを寺田路恵・
トムを江守徹・ジムを高橋悦史の四名だけの出演です。
この作品は日本全国四十九ヶ所で上演されました。
この公演パンフレットで紹介されている江守徹さんのプロフを
(最近、テレビではもっぱらバラエティ番組での活躍が多いですが)
昭和38年文学座付属演劇研究所卒、文学座研究生となる。
40年「大麦入りのチキンスープ」のロニイ役でみせた演技で研究生としては
初の座内岸田賞(岸田国士=1937年文学座創立メンバーの一人・岸田今日子さんの父親)を受賞。
この年に座員に。若い頃から演技力は抜群でした。
つづく