第17作品目は、”女の一生”(73年11月29日 大阪毎日ホール)
この作品はなんと言っても杉村春子さんの代表作の一つです。
森本薫・作(戌井市郎補訂)
戌井市郎・演出
私が観劇したのは、
杉村春子(布引けい)・北村和夫(堤栄二)・菅野忠彦(堤伸太郎)・新橋耐子(堤総子)・
神保共子(堤ふみ)・倉野章子(堤知栄)・田代信子(堤しず)・三津田健(堤章介)
が演じられていた。
この作品の初演は、東京東横映画劇場にて昭和20年4月11日~4月16日まで。
演出は久保田万太郎、布引けい(杉村春子)・堤しず(賀原夏子)・伸太郎(宮口精二)・
栄二(中村伸郎)・総子(梅香ふみ子)・ふみ(菅文代)・章介(三津田健)・
知栄(新田瑛子)さんで演じられた。
その後も、森本薫追悼公演として、昭和21年11月30日~12月16日まで
京都・大阪・名古屋で公演
昭和22年6月30日~7月13日にかけて九州地方公演。
昭和22年8月2日~15日、初の東京三越劇場進出(森本薫追悼公演として)。
この舞台は22年度の都民劇場新劇コンクール第一位に入選。
杉村春子さんは布引けいの演技で昭和22年度の、戦後初めて復活した第一回の
芸術院賞を受賞されている(公演パンフレットより)。
杉村春子さんの初舞台は、築地小劇場の試験にパスして、研究生として舞台に立った
昭和2年4月の第61回公演の”何が彼女をそうさせたか”の天使園のオルガン弾きであった。
第18作品目は、”花咲くチェリー”(74年3月19日 大阪毎日ホール)
ロバート・ボルト 作(訳・木村光一)
演出・長岡輝子
出演者は、北村和夫・北城真記子・角野卓造・玉井碧・門岳五郎・新橋耐子・宮崎和命さん。
つづく
この作品はなんと言っても杉村春子さんの代表作の一つです。
森本薫・作(戌井市郎補訂)
戌井市郎・演出
私が観劇したのは、
杉村春子(布引けい)・北村和夫(堤栄二)・菅野忠彦(堤伸太郎)・新橋耐子(堤総子)・
神保共子(堤ふみ)・倉野章子(堤知栄)・田代信子(堤しず)・三津田健(堤章介)
が演じられていた。
この作品の初演は、東京東横映画劇場にて昭和20年4月11日~4月16日まで。
演出は久保田万太郎、布引けい(杉村春子)・堤しず(賀原夏子)・伸太郎(宮口精二)・
栄二(中村伸郎)・総子(梅香ふみ子)・ふみ(菅文代)・章介(三津田健)・
知栄(新田瑛子)さんで演じられた。
その後も、森本薫追悼公演として、昭和21年11月30日~12月16日まで
京都・大阪・名古屋で公演
昭和22年6月30日~7月13日にかけて九州地方公演。
昭和22年8月2日~15日、初の東京三越劇場進出(森本薫追悼公演として)。
この舞台は22年度の都民劇場新劇コンクール第一位に入選。
杉村春子さんは布引けいの演技で昭和22年度の、戦後初めて復活した第一回の
芸術院賞を受賞されている(公演パンフレットより)。
杉村春子さんの初舞台は、築地小劇場の試験にパスして、研究生として舞台に立った
昭和2年4月の第61回公演の”何が彼女をそうさせたか”の天使園のオルガン弾きであった。
第18作品目は、”花咲くチェリー”(74年3月19日 大阪毎日ホール)
ロバート・ボルト 作(訳・木村光一)
演出・長岡輝子
出演者は、北村和夫・北城真記子・角野卓造・玉井碧・門岳五郎・新橋耐子・宮崎和命さん。
つづく