テス君の部屋

観光、旅先での風景や印象に残った事・日常の事などをできる限り写真を付けて気ままに書いていきたいと思っています。

京都世界文化遺産めぐり(龍安寺 1)

2007年12月01日 | 寺院・仏閣
今日11月30日前回行けなかった龍安寺に行ってきました。
嵐電を利用して龍安寺・鹿苑寺(金閣寺)・天龍寺の世界文化遺産巡りを計画。
まずは、龍安寺に行きます。
山門の手前から紅葉が美しかったです(写真)。

大雲山龍安寺=徳大寺家の別荘を、宝徳2年(1450年)に細川勝元が譲り受け、
妙心寺の義天玄承を開山として創建されたもの。
応仁の乱に焼失して、明応8年(1499年)、勝元の子、政元が再興した。
方丈の前庭は枯山水の石庭として俗に虎の子渡しと称されて有名である。
臨済宗妙心寺派に属し、大雲山と号し禅苑の名刹である。

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京都世界文化遺産めぐり(龍安寺 5)

2007年12月01日 | 寺院・仏閣
龍安寺と言えばなんといっても有名なのは、
方丈南側の枯山水庭園(史跡・特別名勝)が石庭として有名。
二方を油土塀で囲み東西30m南北10m余の長方形の白砂の庭に
15個の石を5・2・3・2・3に配置したもの。
これは一般に虎の子渡しの名で知られている。
一度で15石数えるのはなかなか難しいです。
遠近法をもちいて庭を広く見せています。
塀の高さを奥にむかって少しづづ低くしてあるそうです。

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京都世界文化遺産めぐり(鹿苑寺 1)

2007年12月01日 | 寺院・仏閣
龍安寺を後にして嵐電龍安寺道駅にもどります。
運よく北野白梅町行きが着いていました。
北野白梅町駅に着くとこれまた金閣寺行のバスが停まってました。
鹿苑寺(金閣寺)に来るのは何年ぶりかな?
総門を通り拝観料を払い境内に。
龍安寺以上に観光客がおられた。韓国の方々が多く居られ盛んに記念撮影を
されていた。

金閣寺
二層と三層は漆の上から純金の箔を張ってあり屋根はサワラの薄い板を何枚も
重ねた柿葺で、上には中国でめでたい鳥といわれる鳳凰が輝いています。
一層は寝殿造で法水院、二層は武家造で潮音洞とよばれています。
三層は、中国風の禅宗仏殿造でクッキョウチョウとよばれ、三つの様式を見事に
調和させた室町時代の代表的な建物である。

写真は鏡湖池に映る金閣。

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京都世界文化遺産めぐり(天龍寺 1)

2007年12月01日 | 寺院・仏閣
本日の最終目的地、嵐山にある天龍寺にきました。
天龍寺=臨済宗天龍寺派大本山。正しくは霊亀山天龍資聖禅寺という。
暦応2年(1339年)、吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提をともらうために、
足利尊氏が夢想国師を開山として創建した。
夢想国師による庭園(曹源池)は、国の史跡・特別名勝第一号に指定、
平成6年(1994年)世界文化遺産に登録される。
写真は、庭園の紅葉。

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