7月10日、鞍馬寺から貴船神社に行ってきました。
京都に行こうと家を出ましたが、行き先は決めていませんでした。
平安神宮の神苑見物か銀閣寺から哲学の道を散策しながら法然院、永観堂を巡るコース。
それとも鞍馬寺に行こうかと考えていました。
鞍馬寺には行った事がないのが決め手になり鞍馬寺に決めました。
四条河原町から市バスで出町柳まで行きます。
バス停から徒歩2分ほどで叡山鉄道の出町柳駅に着きます。
出町柳駅から終点の鞍馬駅まで30分ほどかかります。
電車は2両のワンマンカーです。
駅から鞍馬寺の仁王門(上の写真)までは数分です。
予備知識もないままにきたのであとでふり返ると結構見落とした所がありました。
本殿の拝観をめざし参道を進みます。
しばらく行くとケーブル山門駅につきます。
ケーブルを利用して上ります。
ケーブルを利用せず由岐神社を通り本殿金堂を目指すコースもあります。
10月22日に行われる『鞍馬の火祭り』はこの由岐神社の祭礼です。
鞍馬寺のお祭りではないのです。
多宝塔駅につきます。多宝塔(下の写真)を見物しながら
参道を進みます。
転法輪堂(祖先の恩徳に感謝をささげるお堂)が見えてきます。
お堂の階下が洗心亭という茶店になっている。この時間営業していなかった。
本殿金堂(下の写真)につきました。
本殿は標高410メートルの高さのところあります。
お参りを済ませしばし休憩します。この時点で結構汗だくです。
さらに「奥の院魔王殿」を目指します。
ここからがさらに大変でした。石段を登っていきます。
けっこうキツイです。運動不足の我が身には。
正直途中で引き返したくなりました。
思えば石段の上り口に杖が用意されていたなぁ。
やっと途中にある義経堂(下の写真、義経公を護法魔王尊の脇侍「遮那王尊」として祀る)まできました。
木の根道(下の写真)をさらに進みます。この道が歩きにくいのです。
根に足を引っ掛けそうで注意が必要です。
木の根道=岩盤が固く地下に根を張れない杉の根が見事なアラベスク模様を描く。
牛若丸が兵法の稽古をした所といわれる。
やっと「奥の院魔王殿」につきました。
私だけでした。しばらくして貴船神社の方から上られてきた方がこられた。
鞍馬の方に戻るか貴船神社の方に行くか迷いましたが、鞍馬寺の仁王門まで約2km、
貴船なら約600mなので貴船神社を目指します。
下り道とはいえ足がガクガクして歩きにくいです。思いのほか急なのです。
やっと貴船神社につきました。
またまた、石段や、けっこう長いなぁ。
貴船神社でのお参りを終えて貴船川沿いに叡山鉄道貴船口駅まで戻ります。
川沿いには多くの茶屋が並んでいます。時間帯もあり川床にはお客さんは見かけませんでした。
ここ貴船神社から駅までは2キロ以上あります。
すこし下り道とはいえ大変です、周りの木々の緑と川の流れの水音を聞きながら駅まで歩きます。
大変疲れましたが、気持のいい汗をかきました。
もし次来ることがあればもう少し涼しい時季に訪れたいと思います。
一日いい運動ができ、山の木々の緑に癒された一日でした。
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ありがとうございます
京都に行こうと家を出ましたが、行き先は決めていませんでした。
平安神宮の神苑見物か銀閣寺から哲学の道を散策しながら法然院、永観堂を巡るコース。
それとも鞍馬寺に行こうかと考えていました。
鞍馬寺には行った事がないのが決め手になり鞍馬寺に決めました。
四条河原町から市バスで出町柳まで行きます。
バス停から徒歩2分ほどで叡山鉄道の出町柳駅に着きます。
出町柳駅から終点の鞍馬駅まで30分ほどかかります。
電車は2両のワンマンカーです。
駅から鞍馬寺の仁王門(上の写真)までは数分です。
予備知識もないままにきたのであとでふり返ると結構見落とした所がありました。
本殿の拝観をめざし参道を進みます。
しばらく行くとケーブル山門駅につきます。
ケーブルを利用して上ります。
ケーブルを利用せず由岐神社を通り本殿金堂を目指すコースもあります。
10月22日に行われる『鞍馬の火祭り』はこの由岐神社の祭礼です。
鞍馬寺のお祭りではないのです。
多宝塔駅につきます。多宝塔(下の写真)を見物しながら
参道を進みます。
転法輪堂(祖先の恩徳に感謝をささげるお堂)が見えてきます。
お堂の階下が洗心亭という茶店になっている。この時間営業していなかった。
本殿金堂(下の写真)につきました。
本殿は標高410メートルの高さのところあります。
お参りを済ませしばし休憩します。この時点で結構汗だくです。
さらに「奥の院魔王殿」を目指します。
ここからがさらに大変でした。石段を登っていきます。
けっこうキツイです。運動不足の我が身には。
正直途中で引き返したくなりました。
思えば石段の上り口に杖が用意されていたなぁ。
やっと途中にある義経堂(下の写真、義経公を護法魔王尊の脇侍「遮那王尊」として祀る)まできました。
木の根道(下の写真)をさらに進みます。この道が歩きにくいのです。
根に足を引っ掛けそうで注意が必要です。
木の根道=岩盤が固く地下に根を張れない杉の根が見事なアラベスク模様を描く。
牛若丸が兵法の稽古をした所といわれる。
やっと「奥の院魔王殿」につきました。
私だけでした。しばらくして貴船神社の方から上られてきた方がこられた。
鞍馬の方に戻るか貴船神社の方に行くか迷いましたが、鞍馬寺の仁王門まで約2km、
貴船なら約600mなので貴船神社を目指します。
下り道とはいえ足がガクガクして歩きにくいです。思いのほか急なのです。
やっと貴船神社につきました。
またまた、石段や、けっこう長いなぁ。
貴船神社でのお参りを終えて貴船川沿いに叡山鉄道貴船口駅まで戻ります。
川沿いには多くの茶屋が並んでいます。時間帯もあり川床にはお客さんは見かけませんでした。
ここ貴船神社から駅までは2キロ以上あります。
すこし下り道とはいえ大変です、周りの木々の緑と川の流れの水音を聞きながら駅まで歩きます。
大変疲れましたが、気持のいい汗をかきました。
もし次来ることがあればもう少し涼しい時季に訪れたいと思います。
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