奈良県桜井市にある長谷寺に行ってきました。
奈良に来るのは6,7年ぶりになるだろうか?
長谷寺となるといつだろう、おそらく25年以上前にもなるだろうか。
近鉄長谷寺駅に着きました。駅前は閑散としていました。
ここから長谷寺まで徒歩で15分ほどかかります。
今日は、けっこう暑いです。
駅から20分弱かかって長谷寺につきました。
ここで長谷寺のお勉強です。
長谷寺は、山号を豊山(ぶさん)と号し、朱鳥元年(686年)、道明上人が天武天皇のために「銅板法華説相図」を
初瀬山西の岡に安置したことにはじまり、のち徳道上人が聖武天皇の勅願によってご本尊十一面観世音菩薩を東の
岡にお祀りになりました。
また長谷寺は、関係寺院三千ヶ寺を有する真言宗豊山派の総本山として、
また西国三十三所第八番札所として、檀信徒は約200万人、四季を通じて
「花の御寺」として多くの人々の信仰をあつめています。
長谷寺の四季の花
春は、桜・牡丹・さんしゅゆ・木蓮・花水木・山吹・藤・しゃくなげ
夏は、額あじさい
秋は、むくげ(槿)・紅葉
冬は、寒牡丹・冬牡丹
石段を上ると仁王門が迎えてくれます。
仁王門は、平安時代一条天皇の御代にはじめて建立されました。
現在の門は明治18年(1885)の再建。
仁王門を潜るとすぐ長谷寺といえば誰もが一度は写真で見たことがあると思います。
登廊(下登廊=下の写真)です。三九九段、上中下の三廊に分かれている。
登廊は春日社司中臣信清が、観音様の霊験によってご子息の病気が回復したことのお礼に長暦3年(1039)に
寄進建立された。現在の下・中登廊は明治22年の再建です。
汗ばんだ手を清めます。
東に向きをかえ中登廊を上ります。
中登廊を上がりきると右に蔵王堂があります。
ここで北に向かって上登廊を上ります。
上登廊をあがりきると本堂があります。
大きすぎて私のコンデジでは納まり切れません。
本殿には学生さんが多く居られたので参拝は後にして、
すこし離れた三社権現(滝蔵三社)にまいります。
東社・石蔵権現 中社・滝蔵権現 西社・新宮権現
本堂は徳川三大将軍家光公の寄進により慶安3年(1650)に建立。
入母屋造の正堂と礼堂からなる双堂(ならびどう)形式で、前面に懸造りの舞台が付く大建造物です。
平成16年12月、国宝に指定されています。
愛染堂より本堂を眺む。
本堂に入り参拝をすませます。
ご本尊の十一面観世音菩薩像は御身の丈三丈三尺(10m余)ありその大きさに圧倒されます。
勿論、写真撮影など厳禁です。
本堂舞台より境内をみる(南の方角)
本堂舞台より五重塔を望む。
五重塔
昭和29年、戦後日本に初めて建てられた五重塔で、昭和の名塔と呼ばれている。
弘法大師御影堂
宗祖弘法大師の千五百年御遠忌を記念して釘を使わず建てられた。
本長谷寺(もとはせでら)
道明上人が長谷寺の礎を築いた場所に建てられた。
西参道を通り帰ります。
西参道より本堂を望む
長谷寺の参詣も終わり帰路につきます。
回れなかった場所も多くありますが時間の都合もあり長谷寺を後にします。
我が家からは奈良はチョッと不便ですが、次に奈良を訪れる時には室生寺を訪ねてみたい。
今日は暑い一日ではあったが気持ちよい時間を過ごせました。
感謝、感謝です。
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こちらがフロントです
ありがとうございました。またのご来場(ご来訪)お待ちしております。
奈良に来るのは6,7年ぶりになるだろうか?
長谷寺となるといつだろう、おそらく25年以上前にもなるだろうか。
近鉄長谷寺駅に着きました。駅前は閑散としていました。
ここから長谷寺まで徒歩で15分ほどかかります。
今日は、けっこう暑いです。
駅から20分弱かかって長谷寺につきました。
ここで長谷寺のお勉強です。
長谷寺は、山号を豊山(ぶさん)と号し、朱鳥元年(686年)、道明上人が天武天皇のために「銅板法華説相図」を
初瀬山西の岡に安置したことにはじまり、のち徳道上人が聖武天皇の勅願によってご本尊十一面観世音菩薩を東の
岡にお祀りになりました。
また長谷寺は、関係寺院三千ヶ寺を有する真言宗豊山派の総本山として、
また西国三十三所第八番札所として、檀信徒は約200万人、四季を通じて
「花の御寺」として多くの人々の信仰をあつめています。
長谷寺の四季の花
春は、桜・牡丹・さんしゅゆ・木蓮・花水木・山吹・藤・しゃくなげ
夏は、額あじさい
秋は、むくげ(槿)・紅葉
冬は、寒牡丹・冬牡丹
石段を上ると仁王門が迎えてくれます。
仁王門は、平安時代一条天皇の御代にはじめて建立されました。
現在の門は明治18年(1885)の再建。
仁王門を潜るとすぐ長谷寺といえば誰もが一度は写真で見たことがあると思います。
登廊(下登廊=下の写真)です。三九九段、上中下の三廊に分かれている。
登廊は春日社司中臣信清が、観音様の霊験によってご子息の病気が回復したことのお礼に長暦3年(1039)に
寄進建立された。現在の下・中登廊は明治22年の再建です。
汗ばんだ手を清めます。
東に向きをかえ中登廊を上ります。
中登廊を上がりきると右に蔵王堂があります。
ここで北に向かって上登廊を上ります。
上登廊をあがりきると本堂があります。
大きすぎて私のコンデジでは納まり切れません。
本殿には学生さんが多く居られたので参拝は後にして、
すこし離れた三社権現(滝蔵三社)にまいります。
東社・石蔵権現 中社・滝蔵権現 西社・新宮権現
本堂は徳川三大将軍家光公の寄進により慶安3年(1650)に建立。
入母屋造の正堂と礼堂からなる双堂(ならびどう)形式で、前面に懸造りの舞台が付く大建造物です。
平成16年12月、国宝に指定されています。
愛染堂より本堂を眺む。
本堂に入り参拝をすませます。
ご本尊の十一面観世音菩薩像は御身の丈三丈三尺(10m余)ありその大きさに圧倒されます。
勿論、写真撮影など厳禁です。
本堂舞台より境内をみる(南の方角)
本堂舞台より五重塔を望む。
五重塔
昭和29年、戦後日本に初めて建てられた五重塔で、昭和の名塔と呼ばれている。
弘法大師御影堂
宗祖弘法大師の千五百年御遠忌を記念して釘を使わず建てられた。
本長谷寺(もとはせでら)
道明上人が長谷寺の礎を築いた場所に建てられた。
西参道を通り帰ります。
西参道より本堂を望む
長谷寺の参詣も終わり帰路につきます。
回れなかった場所も多くありますが時間の都合もあり長谷寺を後にします。
我が家からは奈良はチョッと不便ですが、次に奈良を訪れる時には室生寺を訪ねてみたい。
今日は暑い一日ではあったが気持ちよい時間を過ごせました。
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ありがとうございました。またのご来場(ご来訪)お待ちしております。