今日（１月２０日）は、こんな日
『大寒』
二十四節気のひとつ。小寒から節分までの「寒の内」の真ん中にあたり、一年で最も寒い時期である。
『二十日正月』
今日を正月の最後の日として納めの行事を行うもので、地方によっては骨正月、骨おろし、頭正月
などとも呼ぶ。正月に食べた魚の骨や頭までも食べて、正月を終える。
『血栓予防の日』
納豆に含まれるたんぱく質分解酵素「ナットウキナーゼ」が血栓を溶解し、脳梗塞や心筋梗塞を予防
する効果があることをアピールする為に日本ナットウキナーゼ協会が制定。
寒い時期に血栓ができやすいことから大寒になることの多い１月２０日を記念日とした。
また、２０日を「２（ツ）０（マル）」と読む語呂合わせにも由来する。
『甘酒の日』
日本の伝統的な飲み物であり発酵食品である甘酒の良さ、おいしさを多くの人に知ってもらいたいと、
１９６９年から瓶入りの甘酒を販売してきた森永製菓株式会社が制定。
日付は、甘酒は疲れを癒し、身体が温まる飲み物として大寒の頃がもっとも飲まれていることから。
『ぬか床の日』
日本の伝統的食文化の漬物の一つであるぬか漬け。
その関係企業などで結成され、奈良県河合町に事務局を置く「全国ぬかづけのもと工業会」が制定。
米ぬかを発酵させて作るぬか床の品質向上と普及が目的。
日付は古来より大寒の寒い時期にぬか床を作ると、良いぬか床が出来るとされることから。
歴の上の「大寒」を記念日とした。
『玉の輿の日』
１９０５年、アメリカの金融財閥モルガン商会の創設者の甥、ジョージ・モルガンが祇園の芸妓・お雪を
見初め、結婚しました。
お雪は「日本のシンデレラ」と呼ばれました。
『海外団体旅行の日』
１９６５年の今日、日本航空が海外団体旅行の「ジャルパック」を発売。
これが海外団体旅行ブームに火をつけたとされることから生まれた日。
『発芽野菜の日』
一般の野菜よりも数倍栄養が高く、生活習慣病の予防でも注目される発芽野菜（スプラウト）
をアピールしようと、発芽野菜を手掛ける㈱村上農園が制定。
日付は２０日をハツガと読む語呂合わせから毎月２０日。
『ワインの日』
毎月２０日。１９９４年に制定された。
フランス語で「ワイン」と「２０」がともに「ヴァン」と言うことから。
そして、今日は私が歴史上一番好きな人物の命日。
『義仲忌』
源義仲（木曾義仲）の１１８４年の忌日。
頼朝の命を受けた弟・範頼、義経の軍と近江・粟津原で戦い、敗死しました。
義仲の父（義賢）も頼朝の兄・義平に殺されている。
さらに、頼朝との不和の為、和議の為頼朝の元に送られていた嫡男・義高は、頼朝の娘大姫
と結婚することになっていた。
大姫も義高を慕っていたが、将来の禍根を絶とうと頼朝は義高を殺すのである。
義仲は、父をそして子を同族の源氏によって自分自身も含めて命を絶たれているのです。
上の写真は、義仲一族の菩提寺・徳音寺（長野県木曽郡木曽町日義）
境内には、義仲、義仲の母・小枝御前、巴御前、樋口兼光、今井兼平のお墓がある。
下の写真は、滋賀県大津市馬場１－５－１２にある義仲寺にある義仲のお墓。
義仲寺の創建については、義仲の死後、愛妾であった巴御前が墓所近くに草庵を結び、
「われは名も無き女性」と称し、日々供養したことにはじまると伝えられる。
なお、義仲の墓の隣には義仲をこよなく愛惜した松尾芭蕉の墓がある。
（芭蕉の遺言で義仲の横に墓が作られた）
芭蕉が義仲を詠んだ句
「義仲の寝覚めの山か月悲し」
「木曾の情雪や生ぬく春の草」
義仲寺の松尾芭蕉のお墓
『アメリカ大統領就任式』
西暦年が４で割り切れる年の翌年。アメリカ合衆国憲法修正２０条で、大統領の任期は１月２０日の
正午に終了することとされており、その瞬間から次の大統領の任期が始まります。
１月２０日の出来事
１１８４年、宇治川の先陣争い。
１７０９年、「生類憐れみの令」廃止。
１９０８年、日本で初めての映画撮影所完成。
１９２０年、国際連盟成立。
１９４７年、学校給食開始。
１９７６年、大和運輸（現・ヤマト運輸）、「宅急便」のサービス開始。
１９８６年、硫黄島の南に南北７００ｍの新島が誕生。
１月２０日の誕生花と花ことば
キンポウゲ＝子供らしさ、光栄
ツバキ（赤）＝気取らない優美さ
ストック＝愛の絆
ギンセンソウ＝はかない美しさ
デンフォレ＝お似合い、わがままな美人
スハマソウ＝信頼、慕われる人
１月２０日が誕生日
山野愛子（１９０９年～１９９５年７月３１日・美容研究家）
水島道太郎（１９１２年～１９９９年３月２３日・俳優）
吉田正（１９２１年～１９９８年６月１０日・作曲家、１９９８年国民栄誉賞受賞）
三國連太郎（１９２３年～２０１３年４月１４日・俳優）
いずみたく（１９３０年～１９９２年５月１１日・作曲家）
有吉佐和子（１９３１年～１９８４年８月３０日・作家）
近石真介（１９３１年・声優）
中村八大（１９３１年～１９９２年６月１０日・作曲家）
太田裕美（１９５５年・歌手）
上島竜兵（１９６１年・タレント＝ダチョウ倶楽部）
Ｉ ＫＫＯ（１９６２年・メイクアップアーティスト、タレント）
南果歩（１９６４年・女優）
花田虎上（１９７１年・タレント、第６６代横綱）
矢口真里（１９８３年・タレント）
など。
１月２０日生まれの貴方は・・・・
１ とても気のいいお人好しさん。頼まれると嫌と言えません。要領よく立ち回る人の多い中、
損得抜きの誠実な態度が好感を集めます。貴方のその行動が報われる時が必ずきます。
２ 情が深い激しい性格ですが、用心深いのでその激しさを表に出す事はあまりありません。
しっかり内に秘め、人前では物静かにしていることが多いよう。ただ、怒りや不安を抑制
しがちなため、ストレスが溜まり易く体調を崩しやすい点には注意すべき。
スポーツなどでマメに発散したいもの。
なお、勘が鋭く、物を見る目のある人が多いのもこの生まれの特徴です。
３ 神経が細やかで、現実に強い人。客類の整理、データの分析、家事、家計管理といった
こまごまとした事が得意で、非常にミスの少ないタイプです。
また、損得に独特の臭覚があり、買い物ではいつも掘り出し物を探り当てます。
何気なく買っておいた骨董品、美術品が素晴らしいお宝だった、なんてことも十分ありえる
人です。
４ データがありません。
仕事運・才能運
あなたは、その能力とバイタリティでどんな仕事に就いてもメキメキと頭角を現してくるタイプ。
仕事に充実感を求め、バリバリ働きます。職場の華なんかでは絶対に終わりたくないと思って
いることでしょう。そんなあなたは、企業なら管理職の座を目指して頑張ってみましょう。
そのクールな指導力が、結構人をまとめる上で威力を発揮しそう。
また、人を圧倒するような行動力と意志の力で必ず道を切り開いていけるはず。
ただ、あなたに心配な点は、周囲との調和を無視して働いてしまいそうなこと。
人を使う立場になっても、会社全体の和はとても大切なことになりますよ。
恋愛面はどうでしょう・・・・
１ 親切や世話焼きがキーポイントになるタイプ。常に異性に優しくしていれば、恋は向こうからやってき
ますし、恋人の面倒を何かと見てあげれば、しっかり心を掴めスムーズにゴールインとなるでしょう。
結婚しても、女性なら夫の世話をマメにして、男性なら妻への気遣いを忘れなければ、とても安定した
幸せな日々が続くはず。
２ この日生まれのあなたは、異性を見る目があって、プライドも高く、そんじょそこらの相手に心を許し
たり、また、誘惑にも乗らないタイプ。これでは、なかなか恋愛の発生要因がありません。知り合いの
間では、オクテなんて言われているかも。
でも、本当は赤い糸を感じさせる運命の相手の出現を心密かに待ち望んでいるんですね。
その相手に自分の情熱のすべてを捧げるために、気持ちのテンションを高めているところではないで
しょうか。あなたのその運命の相手は、少し遠い所にいる暗示。ですから、その相手とは旅先などで
知り合う可能性が十分。
出会った時、ビビッと感じるものがありますから、すぐにこの人だと分るでしょう。
さて、今日が誕生日のあなたは、いかがですか？
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