テス君の部屋

観光、旅先での風景や印象に残った事・日常の事などをできる限り写真を付けて気ままに書いていきたいと思っています。

2010夏の小旅行 1

2010年09月13日 | 旅行・観光
今年もいつものメンバーおやじ3人で小旅行に出かけた。

これも恒例の夜12時過ぎ(8月21日)に大阪をでしゅっぱ~つ。

今回は珍しく最初の目的地が決まっています、といってもここだけです。
あとは成り行きまかせです。
当然、泊る宿、ホテルも決まっていません(これもいつもの事なので)。

名神、東名高速を走り、途中サービスエリアでトイレと休憩、給油を取りながら走り続けます。
途中所々で雨が降っていました。

インターを降り、掛川駅前に6時ごろに到着です。
目的地は掛川城ですが、お城には9時からでないと入場できません。

とりあえず朝食を摂る所を探しますが、何分早朝の為開いてる店が駅前にありません。
改札口横の売店の方に聞くと車で3分ほどの所にデニーズ(24時間営業)があるとのことなので、
デニーズで食事を取ることに。

9時にはまだまだ時間があるので、ここからならさほど遠くはない大井川鉄道のSL見物に行くことに。



大井川鉄道・新金谷駅












走行中のSLを見ることは時間の関係もありできませんでした。


掛川に戻り掛川城見物に。
本日(8月21日)は、「静岡県民の日」ということで入場料が無料でした。

大手門です(天守閣からは少し離れた所にあります)。



掛川城の歴史

掛川城より東に約500mほどのところにあった掛川古城は、戦国時代の明応6年(1497)~文亀元年(1501)
、駿河の守護大名今川義忠が遠江支配の拠点として重臣朝比奈泰熈に築かせたといわれています。
桶狭間の戦(1560)で今川義元が織田信長によって倒されると、永禄11年(1568)義元の子氏真は武田氏
に駿河を追われ、掛川城に立て篭もりました。
翌年、徳川家康は、掛川城を攻め長期にわたる攻防の末、和睦により開城させました。
家康領有後、重臣石川家成が入城し、甲斐からの武田氏侵攻の防御の拠点となりました。
天正18年(1590)全国平定を達成した豊臣秀吉は、徳川家康を関東へ移すと、家康旧領地には秀吉配下の
大名を配置し、掛川城には山内一豊が入りました。
一豊は多くの戦乱により傷んだ城の改築や城下の整備を行うとともに、この時初めて天守閣をつくりました。
(パンフレットより転記)


天守閣の特徴
掛川城天守閣は、外観三層、内部四階からなります。
六間×五間(約12m×10m)の天守閣本体は、決して大きなものではありませんが、東西に張り出し部を
設けたり、入口に付櫓を設けたりして外観を大きく複雑に見せています。
一階、二階に比べ四階の望楼部が極端に小さいのは、殿舎の上に物見のための望楼を載せた出現期の
天守閣のなごりといえます。
白漆喰塗り籠めの真白な外容は、京都聚楽第の建物を、黒塗りの廻縁・高欄は大阪城天守閣にならった
と見られます。(パンフレットより転記)



掛川城第6代城主・山内一豊の鎧
           



掛川城を後にし富士五湖あたりに行こうということで、再び東名高速を走り富士ICで降ります。

途中、音止の滝、白糸の滝の見物に。

夏休みの土曜日ということもあり、観光客、見物客でいっぱいです。



白糸の滝







次に立ち寄ったのは鳴沢氷穴。
ここも観光客でいっぱいです。駐車場所を確保するのが大変です。




1時間近く列に並びやっと氷穴内に入ることができました。












鳴沢氷穴の近くに冨岳風穴もあるのですが、ここも混んでいそうなので見物はパス。

時間も5時半を過ぎています。泊る所を確保しなければなりません。
この付近では多分一番大きい街であろう甲府市に向かいます。

2軒目で宿を確保(ビジネスホテルです)できました。

1日目はこれで終わりです。
明日の予定は依然未定です、どうなりますか?

この続きは夏の小旅行 2で、といってもいつになるか?。



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