AKB商法の1つのピークというべき結果

ここまで行くと、ある意味で感服すべきなのか…？

AKB48がミスチルを抜き歴代シングル初動ランキング1位に（痛いニュース）
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1628789.html

長らく週間セールス初動ランク1位だったミスチルの「名もなき詩」をついに陥落させたAKB。

握手券投票券商法もここまでいくとすげーなあ。
一昔前のタイアップ商法が全然温いっつー印象。
ミスチルやB'zでも複数枚買いはいただろうけど、数百数千クラスが普通にいるってのはねぇ…

んで、リンク先に歴代トップ10が並んでるわけで。
主に自分が小、中学生時代の曲ですが曲タイトル見ただけで今でも「あ、歌えるな」ってものばっかりです。
たぶん自分と同世代ならほとんど歌える、少なくともサビは思い浮かべることが可能じゃないかと。

でもAKBは無理です。
自分が興味ないのも一因でしょうが、最近の曲なんて短期的に消費されて終了ってのが多い。
万人受けするような曲が皆無と言っても過言じゃない。
今の若い子は15年経ってふとした時に思い出したり歌えるのかな？

そしてこのリストを見て特徴的なのが、ほとんどの曲が初動から1.5～2倍の累計セールスを上げていること。
その一方でAKBは初動からの伸びがわずか。
要は初動凄いけど、あとは急降下していってるわけで。

更にはこんな現実もあるのをどう見てるんだろう？

なんか、凄く閉鎖的なイメージなんだよね。
紅白出たり、いろんなCM出たりしてお茶の間に浸透してるようには見えるけど、その実は一部の強力なコアなファン層に支えられてるだけって感じ。
売り方としては完全に今の時代で勝ち組ですし、そこはやりかたが上手いなとは思う。
でも、音楽で勝負してる感じがしないんだよなあ…
いつまで持つのかな？？
これ以上書くと知り合いのAKBヲタが怖いので抑えますｗ



関係ないけど、初動歴代ランキングにジャニーズ皆無ってのは意外。