池ちゃんのページ


行政・町内情報、地域活動やスポーツクラブ・昔遊び・ジャズオーケストラの活動などを紹介します

大分・日出生台演習場

2025年03月01日 18時30分40秒 | 一言

抗議住民に連帯

白川参院比例予定候補が調査

写真

(写真)日出生台演習場を見渡す高台で浦田氏(右)の説明を受ける白川氏=28日、大分県玖珠町

 日本共産党の白川よう子参院比例予定候補は28日、在沖縄米海兵隊が実弾砲撃演習を行っている大分県の陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場を訪れ、抗議する住民を激励し、ともに闘う連帯を表明しました。

 実弾砲撃演習は過去最大規模の米兵430人が参加し、3月9日までの予定。演習場を見渡す高台の監視小屋に交代で詰め、記録している住民グループによれば、初日の27日には計78発の砲撃を確認しました。

 「ローカルネット大分・日出生台」の浦田龍次事務局長は、日出生台演習場を使う冬期の訓練を午後8時までとする確認が過去に破られたことを説明。陸自湯布院駐屯地にミサイル連隊が新たに編成されるなど基地強化による危険性が増すなか、「攻撃を受ける可能性があっても訓練内容が住民に知らされない」と批判しました。説明を受ける最中にも数回、りゅう弾砲の砲撃音と着弾音が響き、白煙が立ち上りました。

 白川氏は、西日本を回る中で大軍拡の大波に抗する住民の運動に触れ、「戦争止めよう!沖縄・西日本ネットワーク」の結成集会にも参加したと報告。「各地の軍事化の『点』が『線』としてつながる認識を深めた。平和や暮らしを壊す大軍拡ストップへ力を合わせたい」と表明しました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿