やまだです。
ただいま絶賛公開中の映画「THE FIRST SLAM DUNK」を見てきました。
見る前に、極力情報入れたくなくて何も見ないようにしてきました。
声優の発表が間際すぎ&全員新キャストで、賛否両論あったのは知ってましたが、ストーリーについては調べたりしないようにしていました。
そして見終わって、すごい映画だった・・・と余韻に浸っています。
色々言いたいことはあるだろうけど、まずは見に行って欲しいと思いました。
めちゃくちゃ良かった!!!
むしろ、いま、見れてすごい良かった。
多分、当時ぜんぶやってたらこの映画誕生しなかった気がするし、当時の技術じゃ表現しきれないからやらなかったのかも?とも思いました。
作者の井上雄彦先生が、スラムダンク連載中にどんどん絵が上手くなっているのを感じた方も多いと思いますが、その躍動感や雰囲気がきちんと再現されていました。
ちゃんと井上先生の絵だー・・・って感動しました。
そして、みんなが見たかったものがようやく見れた!!!
声優が変わったことなんて誤差だし、作風も、気持ちはわかるけど、そんなことが気にならないくらい引き込まれる映画でした。
今年見た映画でいちばん良かったかも。
そして個人的すごいなって思ったことがもうひとつあります。
オープニングを担当したバンド、“The Birthday”なんですけど、学生時代はライブに通うほど推していたので、それもエモかったです。
そういうタイアップとかほとんどしない硬派なバンドだったので、スラムダンクというビッグネームな作品でまさか起用されるなんて!?
しかもボーカルのチバユウスケさんは、これが決まるまでスラダンを読んだことがなかったらしく、そういうところ〜〜〜〜大好き!!!と思いました。
さすがチバ。
期待を裏切らないよ。
音楽に合わせて湘北メンバーが描かれていくところめちゃかっこかった!
見終わって、だから彩ちゃんがかわいくて、春子がそんなにかわいく見えなかったのかーと納得。
そして最後、そうなるか?!と予想外の展開で、おおおお!となりました。
原作好きはもちろん、見たことなくても楽しめると思います!