やまだです。
先日外出のしていたら、久しぶりに盲導犬を連れている方をお見かけしました。
小学生のとき「ベルナのしっぽ」の作者である郡司ななえさんが講演のため来校されたことがあり、そのときに盲導犬のことを初めて知ったように思います。
普段、なかなかお見かけする機会はないのですが、ごく稀に電車に乗っていることがあり、そのおとなしく忠実に主人を案内する姿に、感動すら覚えます。
盲導犬は自分自身がどんなにピンチな状況でも吠えないと聞いたことがあります。
わたしは小学生の時に、盲導犬について知る機会があったからあまり驚かないけど、知らない人が見たらなぜ電車にそのまま犬を連れているのか?と思ったりするのでしょうか。
自分の中では、乗車できることは当たり前で常識的な知識だと思っていますが、知らない人や、犬が苦手な人からしたら、非常識だと思われることもあるのかなと思い、正しい知識を身につけておくことは、お互いに住み良い世の中を作り出す上で大事なことだなと感じました。
最低限、散歩で連れている犬とは異なり、触ったり声をかけたりしてはいけないということを覚えておくといいでしょう。
また犬連れの方は、盲導犬と飼い犬を近づけないということに気を使っていただけたらと思います。