やまだです。
余韻に浸っていて、すぐに記事にできなかったのですが、ポケモンスカーレット・バイオレット、めちゃくちゃいいストーリーでしたね!
最近のポケモンの中で、めちゃくちゃ好きな作品でした。
と言ってもわたしは1分もプレイしていません。
なぞなぞかよ。
同時に生まれたのに双子じゃないのはなぜ?みたいなやつ。
もちろん、なぞなぞではありません。
それは、YouTubeで見ていたからです。
俳優、本郷奏多さんのYouTubeチャンネルでほぼ毎日更新されているのを見ていました。
プレイするにあたり縛りを設けており
・野生のポケモンとは戦わない
・ポケモンは6匹しか捕まえない
・バトル中の回復アイテムは相手が使うであろう数と同じ回数のみ使う
という条件のもと、ポケモンをプレイされていました。
プレイするにあたり、なかなかに厳しい条件ではないでしょうか?
奏多くんのゲーム実況は、作品愛(ゲーム愛)に溢れており、全部を公開してくれるわけではありません。
程よく端折られており、これから楽しむ人もそうでない人も、自分でプレイする楽しみが半減しないように配慮されています。
そしてなにより、本業が役者なだけあって、キャラクターのセリフの読み上げが贅沢すぎて!!!
キャラに合わせて声色を変えたりしているのもさすがです。
さらに!
奏多くん直筆、パーティーポケモンのイラストが描かれているのですが、味わい深い作風でかわいいんですよね〜〜〜。
あと捕まえたポケモンには必ずニックネームをつけるところも、好きなポイントです。
奏多くんの趣味が炸裂しているチャンネルなのですが、好きが溢れているので、俳優をしている彼とはまた別の一面が垣間見れます。
そしてポケモンのストーリーなのですが、全ての登場人物が良すぎました。
クラベル校長をはじめとするアカデミーの先生方、親友ネモ、ペパー、スター団マジボス・ボタンやリーダーのみんな。
ジムリーダーの皆さんや、四天王のお四方。
そしてオーリム/フトゥー博士。
ジムリーダーや四天王を兼業しているという状態が、なんだか今どきだなあと感じたり。
主人公がアカデミーに転入してくるという、冒険の幅が狭まりそうな設定のように思えるのですが、“宝探し”という学校行事で自分の宝物を見つけに行くというアクションになったり。
全部が良すぎて!
最後ちょっと切なくなるところとか!
でも仲間がいて良かったって思えるところとか!
ある意味、主人公が主人公じゃないというか、周りの人がいてようやく物語が進展していくように感じました。
そして最後に。
今回のわたしの推しポケモンは・・・。
ペパーの相棒のマフィティフもいいのですが、パピモッチもいいのですが、やっぱりボチ!!!
ポケモンのネーミングはときどきふざけているな?というものがあり、ボチもそんなふざけているな?と思うのですが、見た目にも反映されているので良し。
おばけいぬポケモンという、とてつもなくかわいい分類です。
そしてインターネットに感謝。
デザイナーの方も判明しました。
【ボチらせ】
— 倉島一幸 (@kurashimakaz) December 17, 2022
実はこちらのポケモンのデザインを担当させていただきました~
I designed this Pokemon here.#ポケモンSV#PokemonScarletViolet. https://t.co/cvnQ0RZAhq