やまだです。
先日久しぶりに映画を見てきました。
その作品とは【ラーゲリより愛を込めて】です。
シベリアで強制労働された日本兵のお話なのですが、死ぬことより、生きる希望を絶やさないことの方が難しいんだなと感じる内容でした。
やめることより、やり続けることのほうが大変で、だけど、信念は変えずにいることが大事なんだなと。
だんだんと希望を失っていく状況で、みんなを鼓舞し続けて、裏切り者だと思われても、相手を思いやる山本さんの姿勢に、愛情を感じずにはいられなかったです。
生き別れた山本さんの奥さんも、家族を守りながら夫の帰りを待つ中で、子どもたちに対して希望を持つことがどういうことなのか、その姿で伝えていました。
もちろん、もっと長く一緒にいることで築ける信頼関係もあると思いますが、離れていてもお互いがお互いを思いやって心の支えにしていることが、とても心に残りました。
そしてその想いが、周りの人に伝わって行動を変えていくいきっかけになることって、確かにあるな〜と思いました。
いい映画というよりも、すごい映画だった、というほうがしっくりきます。
見れて良かったです!
P.S かわいい犬も出てきます!