やまだです。
最後って聞くと気になってしまうタチなので、小学生ぶりくらいに見ましたよ。
ポケモンのアニメを。
主人公のサトシがポケモンマスターを目指して旅する道中、さまざまな困難に遭遇しながら仲間たちと乗り越えて行く物語です。
最初は151種類だったポケモンたちも、今では1000種類を超えています。
最終回は、カスミとタケシと一緒に故郷のマサラタウンに向かっているところから始まります。
そして各々の故郷に続く道で分かれて行くのですが、結構あっさり離れていくなと思いつつ、それでも涙腺緩いわたしはジンワリ涙目。
サトシとピカチュウは、出会いが最悪で、こんな状態で一緒に旅するサトシ気の毒、と思った気がします。
なので、サトシも意地張らずに、違うポケモンを博士からもらえばいいのにと思っていました。
でもサトシって、ポケモンをポケモンとして見ていないというか、対等な存在として関わっているんですよね。
冒険の道中、ポケモンたちに助けてもらおうというスタンスではなく、困難を共に乗り越えて行く仲間としてポケモンたちと関係性を築いています。
そしてポケモンマスターについて、一つの答えを出して再びピカチュウと共に旅立って行きました。
アニメの中で、わたしが見ていたころの映像も出てきたりして、懐かしすぎてバクハツするかと思いました。
EDテーマも、【タイプワイルド】という、子供のとき見ていた音楽になっていて、アラサー世代の心に突き刺さる演出となっていました。
ポケモンって子ども向けかと思いきや、大人になっても心揺さぶる奥深い作品だということに気づきました。
サトシの物語を最後まで見届けられて嬉しかったです。
今までありがとう!!!