「いちプレーヤー」から
「マネジャー」に頭を切り替える思考法
【リーダーの仮面】を購入。14万部突破と帯にも記載。
購入理由は
①共感をした
②実施するための手段
の2点である。
帯には
マネジメントで「いい人」になるのは、やめなさい。
と大きく書いてあるが、
NOと言えない日本人、嫌われる勇気
といったことには懐疑的。
むしろ、あのような経営者になりたい。
あんな上司になるんだ。
そう思われることが大事だと考える。
同じ企業内に、実績を出し、
部下にリスペクトされる上司がいれば
部下も憧れの上司のように成長するため好循環にはいる。
語弊のないように言うと
憧れの上司の定義は
会社からも(上司からも)
部下からもリスペクトされる存在のこと。
会社に悪影響を与える人物は
部下からリスペクトされても
そのうち会社に打撃を与える。
例えば、上司からの依頼をNOと言えば
一瞬カッコイイが、
その依頼業務は結局誰かがやることになる。
NOを言う人間は、
事あるごとにNOを使うのである。
結果、自分の業務幅が広がらず、
余剰人員の一人にカウントされる。
こんな事例をいくつも見てきた。
著者はいくつも諸々の案件を
識学を通して改善してこられた方で、
人や組織の育成を注視することで実績を出されてきた。
企業である以上、個人のみが儲かるのではなく
全員が成長する必要が拡大の絶対条件。