仕事の基準を高く保つこと。
基準を高く保ち、妥協とあきらめをしないで追求する。
商品の質、サービスの質、
お客様にとって本当に良い質は何かを
追求し続けなくてはならない。
お客様は勝手に基準をドンドンあげていきます。
一方、迎えるほうは、
何もしないと基準はドンドン下がっていきます。
お客様の対応に不備があったため、
数名で改善策を打合せたところ、
人の増員で解決するとの答えが返ってきた。
以前と比べお客様の数は同じ、
従業員の数は140%なのにである。
不備があったのは自分や、
自分たちの責任ではなく
経営者が採用を怠ったからだと結論付けた。
パートさん、アルバイトさんは特にこの傾向が強い。
自分の基準が答えになってしまう。
それ以上が目指せなくなってしまうのだ。
パートさんやアルバイトさんも含め、
質の基準をとにかく上へ上へと目指して、
毎年努力をつづけることが重要。
仕事の手順がかわったり、業務量が増えたりすることに
抵抗がある方が多いかもしれないが、
経営者はそこに取り組まなくてはならない。