電車に乗ること2時間、エストニアとラトヴィアの国境の町に着きました。
この町の面白いところは、町の真ん中に国境があるということ。
今日、宿を探してフラフラ歩いてたら昔のイミグレーションの建物を見つけた。(↑の写真)
エストニア名はvalka、ラトヴィア名はvalga、カとガでちょっとだけ違う。
今日の朝、森からのそのそと出てきました。
森の中は太陽が登らないせいで暗く(白夜の反対?)、昼間走ってても少し怖かった。
雨は降るし、倒木の多さにうんざりして、不気味な鳥の鳴き声にビビリながら、野生動物にも出会い、沼に足を取られ、杭を見つけては喜んで、走りまわった。
そんな二日間だった。
森から出て、駅まで歩き、ヴァルガ行の電車に乗った。
久しぶりの電車だ!
と思っていたけど15時半には暗くなって、車窓からの景色はあんまりだった。
16時半に着いたけど、すでに真っ暗。
宿を予約せずツーリストインフォで聞けばいいだろうと思っていた。
行くとすでに閉まっていた。16時までらしい。
宿をいくつか当たるが存在しなかったり、誰もいなくて中に入れないとか、なかなか手応えがない。
でも、最終的になんとか見つけることができた。
久しぶりに宿を探して歩き回った。
朝食付きで21ユーロ。
物価が上昇してきてる気がする。
スーパではファンタ(500mlオレンジ)が80円だった。やっぱ上がってる。
明日はヴァルガの町を少し見たあと、タルトゥという町に移動しようと思います。
のんびりする時間があまりないなー
でも、飛行機に遅れたら大変だからサクサク動かないと。
次はタルトゥで更新しようと思います。
それでは、また!
今週末に日本にいると思うと、もう終わりなんだなー感じる。
半年間お世話になったこのブログの更新もあと二回ぐらいと思うとしんみりします。
旅は始まったら、いつか終わる。
そんなことはわかってるんだけど、心のどこかで納得できてないんだと思う。
難しいものだなー