ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

11月21日からの計画   米国債高、ドル高、円安、資源国通貨安

2016年11月21日 01時18分29秒 | はじめての方へ

米国10年国債は2.0を一挙に超えて2.34まで、ドルインデックスは101.00を超えて101.54まで。
そして、ドル円は破竹の勢いで110.91まで上昇し、週足では丸坊主の大陽線を示している。
18日のSQを通過したナスダック、SP500は達成感が見られないままに越週した。
先週の殆どのマーケットが強い状態で引けているので、週明け後も高値を更新して行く可能性が濃厚。
但し、チャートは伸びきっていることから、調整入りをした場合の急落リスクには注意が必要。
週末には全てのポジションをクローズして終えている。
値動きが大きい相場なので、一旦下りてしまうと再びエントリーするのが難しい相場である。

USDJPY (日足)
強い状態で引けたドル円は、週明け後も高値を更新しやすく、まだ上値余地を見込んでおく必要がありそうだ。
上方向は戻り高値の111.44や111.87、50%戻しの112.35-45、なとが止まり易いか?
但し、上がり続ける相場は無く、また上昇スピードが速かったので、大きな調整、又は急落には注意が必要。
先週の上昇は、1時間足で確認できる11月10日安値105.23を起点とする上昇チャネルラインが奇麗に機能している。
よって、この上昇チャネルラインを逸脱し、かつ直近安値を下回った場合には値幅調整入りと考えてショートを一考したい。
但し、C波-③波(上昇)の中での調整であることに留意し、あくまでも目線は上方向での短期ショートである。

EURJPY (日足)
強いドルに引っ張られて、トライアングル(赤点線)を上方向に上昇を継続している。
トレードとしては様子見。

EURUSD (日足)
サポートゾーン1.0777-1.0822は強いであろうと考えていたが、スルスルと下抜けた。
その後、前回安値1.0709でサポートされたのでスイングショートは利食ってしまった。
その後の下げ局面では再エントリーをし損ない、下落を傍観していた。
一旦降りてしまうと、次に入るタイミングが難しい。
こちらも、1時間足で下降チャネルラインが奇麗に機能しているので、ドル円と同様に調整入りの目安として注視していきたい。



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