ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

7月29日からの計画  米雇用統計を迎えてドル円の下落は加速するか?

2013年07月27日 12時18分53秒 | 日々の売買計画と結果

参院選明けの月曜から、やはり、ドル円は売られ、日本株と共に週足は陰線を示した。
売られ易い地合いにあった相場は、参院選というイベントをきっかけにして下落をスタートしはじめた形。
来週の30-31日は米FOMC、31日はGDP、そして、2日の米雇用統計には最注目。
これらのイベントが、下落を加速させるきっかけになるのか…。

USDJPY
先週月曜日は窓を明けて上からスタートし、そこは絶好の売り場を与えてくれた。
その後も、ほぼシナリオ通りに進展し、25日からは下落が進み7月11日安値98.26を下抜けた。
この事で、日足レベルでも下目線に切り替わった事になり、何かをきっかけにして下に走り易いチャートになった。
C波下落はスタートしたばかりであるので、スイングではショートをキープしつつ、短期トレードでは戻り場面を丁寧に売っていきたい。

EURJPY
④ラインを④'に変更していて、その④'も上抜けた事に違和感を感じていたが、
先週は132.72を週の高値にして反落の動きを示した。(シナリオ通り)
Ⅴ波終点と考えていた5月22日高値133.79を越えずこのまま下落が進んでくれれば、想定しているユーロベアの考えは生き残る。
RSIにはダイバージェンスも出ていて、上昇トレンドライン⑤を割って下落していく可能性が高い。
但しトレードとしては、EURUSDが下方向にトレンドチェンジするまでの間は、USDJPYショートの方が妙味があると考える。

EURUSD (週足)
NLラインから反発して3週間をかけてSLラインに近づいてきた。
SLや③ラインに充分に引き寄せて、短期時間足でのトレンドチェンジを確認してからショートメイクしたい。
それまでは、じっとチャンスを待ちたい。



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