他にタイミングが思いつかないんだ。
さて、年度末ということで、この機会に載せておきます。
年末年始の個人的な記録。
*
【2023年・からだ大賞】
「司会進行役の、右手です。」
「実況は、ハート(心臓)です♡」
「解説の、脳ミソです。」
右手「それでは、早速ですが、トントンと参りましょう。」
ハート「まずは、優秀賞の発表でぇーす!」
脳「これは、書くタイミングが無かったけど、どこかに書いておきたい、身体の不思議体験でしたね」
ハート「どぅるるるるるぅ~」
脳「ドラムロール……口で言うんか。」
ハート「じゃじゃん!!!」
右手「優秀賞は……、シャンプーとコンディショナーを無事に買えた、あの夏の出来事です!」
脳「あー、うんうん。ハッキリと面白い出来事だったのに、あまりにも些細なコトだったから、書くタイミングがなかったんだよね」
ハート「すぐにでも誰かに話したかったヤツ!!」
右手「具体的に、どんな出来事だったんですか?」
脳「シャンプーとコンディショナーを買いに行った日。シャンプーとコンディショナーを手に取ったつもりだった。」
右手「ええ。」
脳「でも、それをカゴに入れることが、どうしても、できなかったんだ。」
右手「あら、なぜ?」
ハート「右手がね、動かないの。どうしても、身体が、ソレをカゴに入れたくないの。」
脳「シャンプーとコンディショナーって、パッケージが微妙に違う感じでしょ。だから、ちゃんと2種類のものを手にしてたはずなんだ。何度見ても、2種類のものを手に取ってたんだよ」
右手「それで、それで?」
脳「よーーーく見たらさ、……両方、コンディショナーだった。」
右手「ん? でも、微妙に違うパッケージだったんでしょ?」
脳「しっとりタイプのコンディショナーと、さっぱりタイプのコンディショナーだったんだよ。」
ハート「そーゆーことーぉぉぉ!! 危うく、コンディショナーをふたつ買っちゃうところだったの!!!」
右手「なんと!! だから、身体はソレをカゴに入れたくなかったわけですね!」
脳「あの時は、自分の身体に感心したね。」
ハート「感心を通り越して、なんか、面白かったね。だって、コンディショナーだよ。」
右手「身体の感覚と、そのわずかな違和感をキャッチできたおかげで、シャンプーとコンディショナーを無事に買えた。そんな出来事だったワケですねぇ。」
脳「ええ。マジにコレを書く場面が無かったのですが……。今回《優秀賞》という形で発表する機会を得て、結果として年末を盛り上げるエピソードになろうとは、……夢にも思いませんでした。」
ハート「からだマジありがたし♡」
右手「さて、続いては、《最優秀賞》の発表に移ってゆきたいと思います……え、次で終わりってコト?」
ハート「ド年末だもの。あんまり書いても、読むのが大変だよ。」
脳「そうそう。今回は、特別アワード企画なんだよ。」
右手、「じゃ、じゃあ、発表しちゃいますね。」
脳・ハート「「うぇ~い!!」」
右手「【2023年・からだ大賞】は……、今年1年間生きた《からだ》です!!!」
ハート「フゥ~!! そーこなくっちゃ!!」
脳「まあ、妥当っていうか、わかってたっていうか。」
右手「なんだか、『生きてきてえらい』って、心底思えるようになりましたよね。」
脳「うん。でも、良い変化がいくつもある分、〈揺り戻し〉も結構あって、ぶっちゃけしんどい感じも否めないけどな。」
ハート「ちょっとぉ~、水差さないでよォ~。お祝いムードで締めくくろうよォ~。」
脳「イイコトだけ書いたってタメになんないでしょうが」
右手「はい、はい。喧嘩は後でやってね、おふたりさん。」
右手「さて、改めまして、【今年1年間生きた《からだ》】に、大きな拍手を!!!」
パチパチパチパチ~☆
ハート「マジすげぇ」
脳「マジすげぇよな」
右手「と、いうわけで。」
右手「以上、【2023年・からだ大賞】でした!!」
脳「今年は、本当に、ありがとうございました。」
ハート「来年もよろぴくぅ~♡」
*
【とてつもないデトックス】
「丹田に愛を」
この呪文で身体の深層部がゆるむ。
呼吸のしやすさよ。
大晦日。
前日から少し違和感はあったが、それが筋肉痛としてハッキリ出てきた。
ゆるむと、痛みが出てくることがある。
全身が筋肉痛。
ドコっていうか、身体の深層部が痛む。
まさに、「丹田に愛を」でゆるむ、深層部。
痛むと気が落ちるけど。
これは気を落とさなくていい痛みだ。
「痛みがあること」と「気落ちすること」を、安易にイコールで結んではならない。
これは、パターンを崩すことでもある。
痛みがあっても、前を向けるか、ということ。
痛みがあっても、目の前にある平和を見つめられるかということ。
これは、痛みを観察し続けてきたからこそ、「大丈夫な痛み」がわかるようになってきたのかもしれない。
あえて平たく言うと『好転反応』かな。
元旦。
痛みが悪寒に変わった。
自律神経だな。
体温調節が下手になってる。
痛かった筋肉が、今度は悪寒に震えた。
汗が、寝汗がすごかった。
それでも。
不調の中にいても、身体の健康な部分に感謝できるかということ。
身体の深層に愛のバイブレーションを。
いつも、どこでも、誰といても。
2日。
呼吸で中心軸に戻ること。
身体のバランスの中心を感覚すること。
『♪それが〜いちばんだいじ〜』
ふいに脳裏に流れた歌。
大事なメッセージだった。
『呼吸で中心軸に戻れる練習』を、コツコツ積んでる甲斐があったってもんだぜ。
それはそうと、頭痛がしてきた。
頭の前側が痛い。
フラワーエッセンスのボディマップで見ると、『スイートチェストナット』……『魂の危機と解放』……ああ、またかよ、やっぱりか、あんまり驚かないね、わかっているさ。
しかし、頭の前側が痛いなんて、いつもの頭痛と違う。
患部にハチミツを垂らすとジュッてなるくらい、熱くなってる。
さぁて、何で冷やしてあげようか。
ひんやりしたハチミツ(練った気)で包んで冷やしてあげようか。
…結局、いろんなもので冷やしてみたけど、「羊羹」がなかなか効いた。
これが遊びに変化して、最終的にはエメラルドで冷やしちゃったよ。
エメラルドで、おでこの少し上を冷やしたくて。
でっかいエメラルドでティアラ作っちゃったりして。
エメラルドティアラ。
エジプトの女王。
3日。
喉が痛い。
フラワーエッセンスのボディマップだと『クラブアップル』…『浄化』…だ。
細部に囚われて全体性を失っている。
【意識のスケール】
自分を見下ろす眼を、遥か地球まで広げても、まだ足りない。
太陽系まで広げて、やっと、だな。
まだヒリヒリする。
それならば、銀河まで広げよう。
『銀河の片隅で、俺がすることは、ちっぽけだ。』
この天の川銀河まで、意識の全体としよう。
大きくすることができるなら、小さくすることもできる。
臓器、血液、赤血球、一つの細胞、細胞核、染色体。
このグラデーション、もっと丁寧に探索してみたいな。
【意識のスケール】
・細胞核、DNAの螺旋
・銀河
喉の痛みは、弱っちい蚊に刺されたくらいの感じで、すぐに治った。
なんせ俺、喉が痛いのはスゴイ嫌なので、必死に意識の拡張をしてた。
4日。
全身倦怠感
筋肉痛と悪寒で疲弊した身体が、倦怠感を訴えた。
身体の深層部、あと僧帽筋と前ももに溜まってた『緊張と毒素が』が放出された感じ。全身に回ってる感じ。
それでも。
気づけるか。
健康と平和を前に。
身体に愛を灯せるか。
気づけるか。
愛は丹田にある。
目の前の当たり前を大切にできるか。
目の前にある当たり前に感謝できるか。