義務教育の算数。今から使える自宅学習のコツ

学校を出てから使える基礎教養の授業開講予定。でも今は、このブログをご拡散ください。小・中学生個別指導経験7 年。

勉強にお互いの顔は必要か

2020-06-13 15:18:05 | 考えていること
在宅オンラインで勉強する場合は学ぶ場所を自分で用意するのが基本です。

対面授業には場所がかなり大切で、
先生が先生たる存在感を発揮するのは大半「場所がいいから」です。

保育所のような個別指導塾に行ったことがあります。
スリッパに履き替えて発泡スチロールの床を歩くのですが、

塾講師はスーツなので引っ越したばかりのようなちぐはぐさがありました。
天井も低い。

机の大きさや天井の高さが先生の語調を決めます。
伝わりやすい話し方が場所によって変わるからです。
先生の話術が通用する場所はかなり限定的だと私は思います。

「日常と一線を画したいい場所に行ってそこの住人ぽい人から今まで知らなかったことを学び、日常に帰る」という仕組みが対面授業を支えています。

オンライン授業にはこの仕組みがありません。
だから一対一のオンライン授業で
画面に先生の顔がずっと映っていても仕方ないと思うんですよね。