塾には(会社には)お客さんの要望を止める義務も必要もありません。だから狭い教室で「原則、対面授業で授業を再開」としたりします。
生徒が強毒性のウイルスで死んでしまっても塾は別に、先生を切ってしまえばいいので、平気です。
対面授業でおカネを取ってきた塾は生徒の死よりいつもの月謝を取ります。
はっきり申し伝えます。
休校は早い地域では2月頃。
ことこの5月に至ってもオンライン授業を段階的にしか進めず原則で対面授業にしている塾があるのは、
安全だからではありません。
生徒と直接会わない人が経営している「塾」は、
子供の命や肺機能障害よりいつものお月謝が大切なのです。
これから猛暑が来ます。
第2波は、来るなら猛暑の後です。
でも塾は(会社は)、
人が死ぬよりいつものお月謝で教室を維持します。
教室の維持が塾にとっての「教育の維持」です。
あなたの子供を生かすことではない。
だから、
安全だから開いているのではありません。
私がオンライン授業と自宅学習を強く勧める一番の理由です。
第2 波は、
来るなら猛暑の後です。
一旦死滅しかかったウイルスが強力になって流行るのが第2 波です。
仕事なら行かなければ飢えますが
オンライン授業の設備があるなら授業には出なくていい。
できる人がオンライン授業に移行すると来ざるをえない人達も安全になります。
(だからデータ共有や接続確認のことを考えないオンライン授業設定にも頭に来ています。
できるやり取りは文書で、
できるだけ事前に、
ノートの写真なども受け取った上で授業を進めれば時間のムダが減ります。
接続の確認をしている間に質問に目を通してホワイトボードに回答を書くような気の利いた講師はふつう「塾」にはいませんが。)
同じ悩むならオンライン授業にすること前提に、
同じ受講なら教室を維持しつづける塾ではなく
オンライン専用の体制へ移るほうが、
間違いなく安全ではあります。
生き延びる確率が高い。
充実した授業も期待できる。
教室という場所の威力に頼ってきた塾は、
場所に頼らない授業を組めなくなっているように思います。組めても遅ければ意味がない。夜に続きます。
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