6 ページ10 分で解けるだけ学校ワークを解いて自己採点し、その後の時間を全て使って6 ページ分解説すると
☑学校ワークの提出率が上がる
☑学校ワークに勉強の過程が残る
☑多忙な子の睡眠時間を確保できる
☑生徒にとって予習の代わりになる
☑授業の進みが速くなる
☑できない生徒がいっぺんにつまづいてくれるので指導が行き届きやすい
といった利点があると思います、
が、
30分ちょっとで解説が終わるのでしょうか。
終わらないでしょうね。
どうしましょうね。
この方法の鉄則は
機械的に全問解説することです。
全て解けてしまって退屈な生徒には、
他のページなり塾の宿題を解いて待っていてもらう手があります。
解けてしまうなら次に進める。
問題はわからないことを隠している、
手を挙げない生徒達です。
だからとばさずに全問解説する必要があります。
次の授業まで掛かっても全問解説してください。
では
終わらなかったらどうするのか?
次の授業の冒頭が解説だったら、
小テストを始める時間が遅れてしまいます。
だから小テストは必ず、
「解説が終わらなかったページを含めて6 ページ」指定してください。
(意外と簡単な方法でした。)
くれぐれも
丸バツだけつけさせてください(解説を写し始める人が割といますがほぼ無駄だと思います)。
解説をノートにメモしておいて、
解説が終わった箇所は宿題。
まだ解説していなければ再テストにしましょう。
できなければ
もう一度やればいいし、
できた人は次のページに挑戦してみればいい。明日につづきます。
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