ロボットは、ここまで進化した

医療・福祉に革命起こす！　日本の「脳ロボット」海外でも存在感(産経新聞) - goo ニュース

人が体を動かそうとすると、脳の電気信号が神経を通って
筋肉に伝わり、一部は皮膚の表面に漏れる。
これをセンサーで検知して解析、モーターで筋肉の動きを
補助する仕組みだ。

　筋肉が持つ本来の力を増幅できるため、当初は重い荷物
を運ぶ「力持ちロボット」として注目を集めた。
だが、山海教授は「体が不自由な人の役に立ってこそ真価
を発揮する」と強調する。

　足が動かない人が装着し「歩こう」と考えると、その意
思の脳内信号をキャッチして歩行を助ける。
このとき足の筋肉は「歩いた」という信号を脳に返す。
ＨＡＬを介した脳と筋肉の信号の送受信は、運動機能の
改善につながる。
生まれてすぐポリオで左足が動かなくなった男性が、５０
年ぶりに自分で足を動かせるようになったケースもある。


いやー。進化してますね。
見世物のようなロボットは、知っていたけれど。
医療の分野や介護の分野で、すでに活躍していたのですね。

ロボット・・・というと
「人型ロボット」を想像してしまうけれど。
それを追求すると、やっぱり「見世物」になってしまう。

どれだけ人間に近いか。
なんてのは、もう無意味。

どれだけ役立つか。そこでしょうね。
脳波を利用した装置の開発も注目されています。

人の入られないトコロに、ロボットを利用する。
ということで開発された作業ロボットもありました。
しかし
放射能濃度が濃すぎると、電波仕様の遠隔操作は妨害され
操作できなくなることも、あり。

脳波をとらえて、動くことのできるロボット。
って、やっぱり、すごい。