元気なら!なんとかなるゾ

元気の源は「自分と親友になる」ことです。上を向いたら・・・元気になるゾ!

言葉を大切に扱う

2017-04-28 09:53:10 | ニュース
【復興相辞任】伊吹文明元衆院議長、失言回避へ6つの「た」 二階派例会で訓示

一連の経緯について伊吹氏は「非常に残念だ」と述べ、
(1)立場をわきまえること
(2)正しいと思っていることを話すとき
(3)多人数の場で話すとき
(4)旅先で話すとき
(5)他人の批判をするとき
(6)例え話をするとき

−の頭文字が「た」となる6つの注意点を
列挙し「ちょっと一呼吸入れて考えれば、
そうおかしなことは起こらない」と述べた。


『失言』は、当人の本音である。
思っているから~つい、ポロリと出ます。

たしかに、相手の受け取り方で
思っていることが、上手く伝わらない
ということは、あります。

「上げ足取りをされた」ということもある。
でも・・・どうなんでしょう。

相手の受け取り方は、
相手の世界観・価値観が根本に
ありますから、それを知らずして
語ることが、そもそも愚でしょう。

油断大敵~火がポウポウなのね。

だいたーいにおいて

私たちは、自分を肯定されたい。
「こうでしょ? 当たり前のことでしょ?」
を前提にしないと、自分を開示できない。

へんに腹を探られたくないわけで。

「こうでしょ?」と言ったら

「そうですね!」を、待っています。

自分が上位に立てば、相手は逆らわず
「そうですね」と応えてくれる。

これは「裸の王様」なのね。

仲間内で語ることと、大衆を前にして
語ることは、別もの。

大臣さんの失言が~続いていますが
こんな人が私たちの大臣なのか?
政治家の質が問われている・・・
厳しい時代なのだと、認識して欲しいものです。


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