11月26日(日曜日)小雨
今日は朝から寒い。こんなはずじゃない。もっと身体はしなやかにすばやく動けるはず。体力、気力、持久力の減退を年齢のせいにしようとする。だが我が団には来年8回目の年男を迎える団員がいる。記憶力、理解力、知的好奇心、おしゃれ、ユーモアのセンス、どれをとっても親子ほど年齢の差があるにもかかわらず自分には到底かなわない。そもそも人生の経験値も知性も比べ物にならないのだが、少なくともその人から出ている良い波動は我々に良い影響を与えてくれている。
【今日の練習】
コンサートの演奏順に練習
”ラ・クンパルシータ” → ”コンドルは飛んでいく” → ”メモリー” → ”川の流れのように” → ”ハンガリー舞曲”
先生にご指導いただいたことを思い出しながら、各自で練習しよう。
一人で練習する際は、スコアに書かれていることを読みとり、それを演奏するにはどういう工夫をするか考えることが最小限必要。
全体で練習する時は、他のパートの音を聴く。そのうえで演奏に色をつける。十段階のレベルで例えると我々は今はどのくらいの段階にいるだろうか?先生の要求も上がってきたから、少しはレベルアップしてきたのだろうか? 練習を続けていると最初はできなかったところがこなせるようになる。でも喜んだのも束の間、次は強弱をつけて...と。それが少しできるようになったと思ったらまるでサスケのように次のステージが待っている。
12月17日のジョイントコンサートまでもう3週間しかないが、まだ3週間ある。全体練習はあと2回。限りある時間を大切にして後悔のないように日々練習を重ねよう!
次回の練習は
12月3日(日曜日)9時~12時
森の図書館