ココロのかけら

心のかけらを集めたら
君につながった
ここにつながった

透明なガラスのような
ココロのかけら

unacceptable

2009-11-17 | identity


どうしてわたしは
受け入れてしまうんだろう
自分を
譲ってしまうんだろう
後回しにして
諦めて
明け渡してしまうんだろう


本当は知っている
それは違うっていうこと
自分の気持ちに
ウソはつけないこと
そんなわたし
unacceptable


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Do Something About It

2009-10-05 | identity

世の中では
毎日いろんなことが起こっていて
小さな自分の周りの世界でさえ
日々 何かが動いてる

楽しいこともあれば
うまくいかないことも
納得いかないことも
怒りにとらわれることもある


たとえば そんなとき
誰かに話して
聞いてもらったとして

言っても仕方ないとか
どうにもならないとか
そんな結論をもらったとして


それでいいの?
本当に それでいいの?


何も伝えなければ
何もしなければ
何も変わらない
少しも よくはならない
そうやって放っておいても
勝手に物事が解決したりしない


何かしなければ


隅っこで文句を言って
何もしないでいるのには
もう 飽きちゃったんだ


Do Something About It

何かひとつぐらい
できることがあるはず


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自分を開放することにした

2009-06-04 | identity

月が満ちるから
私は膨張する
溢れ出るから
ぎゅっとしていて


抑えていた自分
この世の仮の姿
打たれたくないから
見られたくないから


でも もう
解き放とう


のっぺらぼうの
優等生
舗装された道は
もう要らない


強さとは
貫く力
濁らない
瞳の色


空へと伸びて
天まで届く

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UP

2009-05-09 | identity

手を挙げて

つかみたいなら
自分の声で
そう伝えて


真っ黒の人ごみ
来た道さえ
見失う
渦巻く世間に
おぼれそうで


楽なんでしょ?
そうやって流されて
波に乗っているのは
楽だからなんでしょ?


人はみな
出れば打たれる
杭だから
凹むことを恐れて
はみ出す勇気を
失っていく


だから手を挙げて
輝きたいなら
自分の意思で
道を選んで

知らない間に
目的をはぐれて
どこかで集積されぬよう


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Comfort Zone

2008-11-09 | identity

立っている場所が
違うんだね


君のゾーンには
もう戻れない


乗り込んだ列車には
目的地がなかった
ただ揺られて
景色を眺めていた


僕にはもう
そうしている時間がない
行きたい場所があるんだ



見ている場所が
違うんだね

だからもう

君のゾーンには
戻らない


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渦巻いた末の宇宙

2008-04-02 | identity


素直という文字に 憧れた



本当のことを言えば
誰かを傷つけるって
だから怖くて言えなかった
心の中の深い海


誰かに分かってほしいから
否定されないように
言わずにしまっておいたこと
もう出てこないよ
変色してしまったんだ



今さら気付いた
それが私
渦巻いた末の言葉は
宙に浮いて
しっかりと心につながってる


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宇宙に帰りたかった子の話

2007-07-03 | identity


まだ本当に小さくて
自転車の補助席に乗ってた頃から
自分はひとりぼっちだと思ってた
青い空を見上げては
さめざめと泣いてたっけ

思春期になっても
その感覚は変わることなく
空とひとりぼっちが友達だった
自分にはそれしかないと思っていた


星空に泣いたことは
一度もなく

青が見えない雨の日は
小さくうずくまって
ただ 止むのを待っていた


青い空は自分だと思った
あの空になりたかった
そしてどこかに帰りたかった
自分の場所
帰るべき所


きっと私は宇宙に帰りたかったんだ
あの空の果て
銀河のどこか
名もない一つの星だった頃
光り輝いていた頃に



 

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GUT

2007-07-02 | identity

探知機があれば
見つけられるのに
どこに居ても
どんな群衆の中でも
見つけられるのに


あまりに人が多すぎて
必要な人も
避けるべき人も
解らなくなりそうで
麻痺してしまいそうで
人混みを泳ぐことが
怖くなる


必要なのは
直感という探知機
擦り切れない
本能という 探知機


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CATCH

2007-07-02 | identity


雑踏の中でも
君を見付けられるかな
君の声が 聞こえるかな


ひとりで歩くときは
バリアーを張って
ぶつからないように
へこたれないように


「君はARMORを持っている」と
アイツは言ったっけ


盾がなきゃ
自分を守れないんだよ
私はね

だけど そんな私でも
この人混みの中で
君と触れ合えるだろうか
君と手を つなげるだろうか


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迷い

2007-04-29 | identity

迷いがあるから
上手くいかない
迷いがあるから
伝わらない


雑念や
邪念を 追い払って
重い鎧も
見栄も 脱ぎ捨てて
潔い心だけ
残したら


迷いをすべて
解いたら


どんなにか
楽になるか
どんなにか
透き通るか


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無色

2006-12-03 | identity

黒いものを吐き出していた
あの頃の毒はどこかへ行って
僕はだんだん
無色になった


時々 気が付けば
冷たいガラスを握っているけど
決して僕は
優しい人間ではないけれど


時が流れて
僕は無色になる


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Bullies

2006-10-14 | identity


否定的なことを言うのは
もう やめにしないと

人のせいにして
誰かを悪者にして
自分を突き通すのは
もう やめにしないと


私はもう
そんな言葉を聞くのにも
そんな気持ちになるのにも
飽きちゃったんだよ



そんな生き方は
もう したくないんだよ



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透明人間

2006-09-30 | identity

君には見えないかもしれないけど
僕には翼があるんだよ
あの海辺に行けば
僕には彼らが見えるんだ


君は知らないかもしれないけど
僕には世界があるんだよ
第3の目を持つと
もう一つの扉が開くんだ


僕は何かを抱えていて
時々ふわふわしてるんだ
君には解らないかもしれないけど
僕は半分透明なんだよ


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第三地球

2006-07-31 | identity

得体の知れない
残り半分
張りすぎたアンテナが
ぐるぐる回ってる


ひとりぼっちの女の子
青空を見て泣いていた
残り半分が 無限に
そこに広がっていたから


第三地球の住人
半分は地球人
誰かに手を握っていてほしい
わかりにくい地球人

アンテナの張りすぎた
かよわい地球人


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自然体

2006-07-21 | identity

素直な人が好き
自然体で
輝いている人が好き


かっこつけず
フリをせず
等身大に
笑える人が好き


私は素直だろうか
私は自然だろうか
私なりに
輝いているだろうか


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